<河合主水による動画分析>犯罪=実戦を知る動画集。これが本当の実戦だ! |  超実戦護身術専門家、河合主水の”護身”ブログ

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今は良い時代になった。

パソコンやスマホの前に座っているだけで、今現在、世界でどういった事件が発生しているか分かるし、それを動画や記事などで直接見て知ることができる。

そして、それらを護身術に活用しない手はない。

そういえば、最近、コメントして頂いて当ブログを懇意にして下さる福岡在住のwazashiさんのブログに、なるほど納得というような事が書いてあったのでチェックされたし。

Reality Based Martial Arts FUKUOKA

「サッカーパンチ」と言うのは不意打ちパンチの事である。

wazashiさんが指摘しているのは、路上での「喧嘩」において、よーいドン!から喧嘩となることはまずなく、必ず奇襲戦法によって戦況は変わるという事である。

時に奇襲、不意打ちのみで戦いの優劣は決まってしまう。

全くその通りである。

また、間合いの取り方。これも重要である。

護身術では相手との距離が非常に重要である。実はパンチにせよ、キックにせよ、そしてナイフにせよ、思ったより遠くまで届くことを知っておこう。

よって余分に間合いは取っておかなくてはいけない。

だから犯罪ではなく、喧嘩だとしても(喧嘩をする時点で護身術ではないのだが)、相手のテリトリーに容易にはいらない。また、相手の目を絶対に見ないこと。

これは鉄則である。

よく武道では相手の目を見れば動きが分かるというが、それは間違っている。

相手の手足をまた、腰や肩の動きを見るのである。これが事実である。

目を見ていたら、相手に威嚇され、恐怖心から体が強張り、正常な判断が出来なくなってしまう。だから絶対に目を見ない。

よって、最低でも相手の口元を見ていよう。

目を見ていいのは、こちらから攻撃するときのみである。相手が目をそらしたら攻撃する時だからだ。

さて、では状況別に動画を見ていこう。以下、動画リンクを公開していくが(クリックして下さい)、動画によってはあまりにも衝撃的であるため、そういうものが見れない方は絶対に見ないで下さい。

しかしながら、これが現実であり、護身術はエクササイズではない故、ご理解のほどをお願いしたいと思う。

また、動画はほぼロシアからの映像である。

ロシアはネット上で「恐(おそ)ロシア」とも冗談で言われるように犯罪が多発している地域であるが、それ以前に、犯罪ケースが多く分析しやすいこと、また、他国と違って、すぐ公開してしまう事である(グロ画像と言われるものでも)。

これはタイも共通している事柄で、私がシドニーに滞在していた時、タイ人の友人がシドニーのタイ店で購入した新聞を持ってきていて見せてもらったことがあるが、あちらの新聞は遺体画像なども平気で載せていた。

それがいいとは言わないが(気持ちのいいものではない)、ロシアの防犯カメラ映像流出に関しては、護身的分析を考えると良いとは思う。


<対多人数の難しさが分かる動画>

ロシアのネオナチが地下鉄電内にて無差別襲撃を行っている映像。

狭い車内にて複数に襲われたらどうするか?また、映像を見たらわかるように、実戦は「泥臭いもの」である。ましてやアクション映画のようではないし、武道・格闘技の試合や某護身術団体の練習のように、スマートなものでは決してない。

だからと言って、総合格闘技をやって泥臭く闘えばいいというものでもなく(第一、これだけの多人数をノックダウンできる、撃退できる格闘家がいるのか(ネオナチは格闘技が好きなので、皆体を鍛えている格闘家集団である。では、こんな輩を倒せる、撃退できるのか?恐らく捕まらず逃げる時間すら稼げないだろう)、また弱者はどうするのか、高齢になったら、体調不良なら?と疑問が尽きない)、むしろ頭を最大限に使うことが護身術では重要である。

また、道具の利用である。ロシアではアジア系留学生のネオナチによる襲撃によって、カラシニコフまで所持している学生がいるらしいが、実際笑えない話である。

私ならば、軍用ライフル銃はやりすぎだとしても、最低、大型の催涙スプレーやそれに代わる道具の作成、小型拳銃の購入(ロシアは簡単に手に入る)、隠しナイフの常備は考慮に入れる。
場所によっては警察まで賄賂で行ける場所だから、汚くいかなければこういった場所では生き残れないだろう。

ロンドンにてバットやナイフ、割れたボトルにて武装したチンピラに襲われる映像。

車内や車外で暴漢に襲われたらどうするか?「バットからの捌き」はこうきたらこうくる的な訓練でいいのか?

ロシアにて、レストラン?内にてイザコザからギャングらに滅多刺しフルボッコになる映像。

ギャングやチンピラとイザコザになる場合も当然あるだろう。そうなってしまったら、どうやって対処するのか?(逃亡、通報する以外に)

オーストラリアはメルボルンのカラオケ店にて中華系ギャングからフルボッコにされる映像。

ストリートにセオリーなど無い。皆、全力でターゲットを破壊しようとするだけである。既存の護身術で対応できると思うだろうか?


↓オーストラリアはNSW州ニューキャッスルにて父と娘が十代のギャング・グループにボコボコにされる直前の動画。言い争っている。上、直前に言い争っている動画(犯人ら撮影)。

下、その父娘が襲われている動画。女子供だろうが容赦なくボコボコにする、それが犯罪者流である。





ストリートにセオリーなど無い。皆、全力でターゲットを破壊しようとするだけである。既存の護身術で対応できると思うだろうか?

人種差別から白人カップルが黒人グループに襲撃され二人ともフルボッコにされる映像。

これが現実である。動画には「ファイトバック=撃退した」と書いてあるが実はそうではない。警察が来るのを恐れて短時間でボコボコニしたかっただけであり、早々に「自ら」退散しただけである。

ようはカップルは運が良かっただけで、彼らがその気になれば殺されていただろう。また、武器を持っていなかっただけ運が良かったとも言える。


<ナイフの怖さと捌きの難しさが分かる動画>

内輪のイザコザから女性をフルボッコ&何度も刺す男の映像。

見ていたら分かるが、誰も女性を助けようとしない。これは一種の大衆心理であり、恐怖心から必ずそうなる。
警察が駆けつけてからなんとか、「怖いので遠くからビンを投げる」男性が現れるが、接近して取り押さえようとは思わない。怖いからである。

喧嘩慣れした男性が刺されその後撃退するも、崩れ落ち死亡する映像。

これは一種の不意打ち、奇襲戦法である。ナイフが刺さればそれで勝ちである。格闘技が出来ようが体格がよかろうが関係がない。事実秋葉原事件でも多くの男性が後方から軟弱な犯人、加藤に刺され重傷を負っている。
卑怯もくそもない、そういう事である。↓以下の動画も同様である。いきなり刺される。そこには前触れも何もない。ようは普段注意しているか否かで明暗を分ける。

ノーモーションからの刺突。ロシアからの通り魔映像。大柄な男性一名重傷、一名死亡。通り魔はひ弱なオジサン。

車内にて超至近距離から奇襲攻撃され警官が刺殺される映像。犯人は事件の容疑者。

通り魔事件にて女性が親しく言い寄ってきた男に奇襲攻撃から刺される動画。


犯罪では何が起こるかは予測不可能、という事が分かる動画。最近発生した、クロスボウ事件でもそうだが、銃では来ないだの、クロスボウでは来ないだの、という思考をしている人間に身を守る資格などない。

ロシアの通り魔的銃撃事件。

護身術とは、危機管理である。何かが起こる前提で普段、日常生活を送っていなければ、武道や格闘技を練習しようが、体を鍛えようが一緒である。


また、身を守るのに「手段」を考えてはいけない。護身術において、手段と美学が最も必要のないものである。

基本、身を守れればどんなことをしてもいい。勿論、ナイフで滅多刺しにしろとは言わないが(そういう状況しか選択肢がないのであればしょうがないが)、護身具の使用をメインとして、体術・基礎体力訓練をサブでやっていくことが大切なのだと思う次第である。

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催涙スプレーやスタンガン等護身具、は持ってさえいれば「すぐ使えると勘違いする方」がいるが、そんなに簡単ではない。SSRセルフディフェンスにて取扱い訓練、シュミレーション訓練を必ず受講することをお勧めする。

SSRセルフディフェンスでは護身具訓練も集中して行っている。



↓河合主水の勝手にテーマソング(笑)。護身ブログ「脳内」テーマソング・愛知県出身の歌手ビッケブランカ「ファビュラス」です。「Life is Fabulous!」人生は素晴らしい!

(私が勝手にそう思い込んでいるだけであって同歌手・バンド制作サイドは、河合主水及びSSRセルフディフェンス、水心流とは一切関係がございません)



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