とにもかくにもとりあえず復活です。これからも「くだらな~い」と言われるようなことを書いてでも更新につなげていくのであしからず。
>モ~ンドが~稲川~淳二に~であ~った~~(ウルルン風に)
本当です。
と、言っても個人的に、ということではない。ファンである私が岐阜羽島の淳二氏の怪談公演に行っただけの話である。
いやぁ~実に面白かった。まず間近で、そう実に間近で見られた事がうれしい限りである。あの、淳二氏が目の前に。2メートルくらいかな。それもある機会で言葉を交わせたという、なんというか隠れ稲川ファンの(隠れるなよ)密かな(隠すなよ)喜びというか。
いやあ、かっこよかったです。特に最後の心霊写真のところ。前回、名古屋公演に行ってたから淳二氏の言っていたことはわかった。「心霊写真は保存してたまに見るんです。動いているんですよ、そう、この首が~っ」
なんというか前にもブログで紹介したが、淳二氏のビデオ・DVDは全部見ている私。本もチェックしている。レンタルもする。CDも持っている。なぜなのか?好きだからです(笑)
どこが好きなのか?そう、アナログな所だろうと思う。CGがあふれている、IT社会の時代にあってあえて「語り」で日常の恐怖を伝えていく。そう、何か武道に通じるところがある、というか。今やハイテク兵器の時代に肉体を練磨して技を磨く。ロマンがあるじゃありませんか。
デジタルの時計よりも「カチッカチッ」というアナログ時計のほうが時を刻んでいる事がよくわかるように心に染み渡ってくるのです。
そう言えばTVでやってたな、ある芸人が淳二氏に「夏はとてつもなく忙しいですけど、冬は?(笑)」と聞く。半ば冗談交じりに。すると淳二氏が真顔で「心霊探訪をしておりましてほうぼうへ~」と言う。淳二氏は本当に好きなんだな、と思う。自分のやっていることに誇りを持ってらっしゃる。
また、来年もそんな淳二氏に会いたいな、と思う今日この頃です。
では次に、ここブログ停止間のビッグニュース。酒井容疑者、通称のりピーの逮捕。芸能界の麻薬汚染。夫、高相容疑者が逮捕されてショックから失踪か?と思ったら大逆転、実はクスリが抜けるまで逃げていた可能性が高い、との事だった。
警察はDNA鑑定で真っ先に髪の毛を採取、捜査するから髪の毛まで切っての出頭。逮捕状が出た後だったから「自首」じゃなくて「出頭」なんだろう。
使用していたクスリは覚醒剤。私もシドニーでの治安調査・潜入調査経験があるから言えるが、ハードドラッグを使ったら最後、抜け出ることは有り得ない。少なくとも知っている人間で抜け出たものはいない。脳に一生消えないダメージが残って極度の依存症に陥る。
薬物常習者=ジャンキーは「クズ」である。辛辣な言葉を許して欲しいが、本人だけの問題だけではなくなる。家族皆が、知人が、恋人が一緒に巻き込まれ潰されていく。
酒井容疑者の復帰をほのめかす局もあるようだが、いいかげんにしろ、と思う。言葉に責任を持てと。復帰は300%有り得ない。いや復帰させてはいけない。まず子供たちが見ていてどう思うか考えたほうがいい。間違って「あ、やってもいいんだぁ」と思ってしまうだろう。中国ではとてつもないのりピーブームだったという。今もファンが復帰するのを待っていると。
ちょっと待てと。「社会的影響度の高さ」を考えろと思う。第一、酒井容疑者自身の弟は暴力団員である。同時期に逮捕された。警察内部では内偵が行われていて、押尾逮捕の時から、いやそれよりずっと以前から水面下で芸能界を捜査している。当然、警察は酒井容疑者のバックグラウンドも押尾のも把握しているだろう。
これは酒井容疑者が犯罪組織と深く関わりがある可能性を示唆している。そんな社会的に悪な酒井容疑者が復帰!?アイドル云々なんて関係ないだろう。人間として終わり、そういうことだ。
アメリカを見てみたらいい。対テロ云々言っているが自国の麻薬戦争には勝っていない。テロリストなど大した問題ではない。麻薬は目の前にあり、誰しもが関わる可能性のある大問題なのだ。
事実、オバマになってYES!WE CAN!とか言っておきながら、アフガンへの派兵を推し進めて、またもや利益追求のアフガン紛争を画策しているアメリカ政府。戦争しなきゃ自国を支えられないのか、とタメ息が漏れる。
酒井容疑者はナイトクラブへ入り浸っていた。レイブ(神出鬼没パーティー)にも顔を出していた。オーストラリアなんかではナイトクラブの麻薬汚染は当たり前、レイブにいけば逮捕者は数知れず。「そういった所」は事実「クスリをきめる所」と言って間違いは無い。
かの「のりピー」は2004年に岐阜山中で行われたレイブに来ていたらしいが、どうも酩酊状態でわけのわからない事を叫んでいたという。地元の岐阜県に来てまで悪さをしてるとなるとなんとも気分が悪い。
ただ一言言いたい、「子供、かわいそうだね」と。
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モンドのシドニー「貧乏」生活③
さあ、それでもって全財産を使って英語学校へ行き始めた「私」。貧乏生活はまだ続いていた。路上でのマッサージに慣れてきた(ほとんど収入がないのに)ところでワンステップ進もうと思い、サーキュラキーの路上でバスキング(大道芸)をしている人間にいろいろと聞いてみた。「どうしたらここでバスキングができるんだ」と。
まずはアボリジニ衣装に身を包んだ3人の男。
「言わねえよ、なんとかしろよ自分で」
高い棒の上に自転車を乗せてその上で曲芸をしているアイリッシュは、
「シラネ~よ日本人か?スシ食わせてくれよ」
一人テーブルを設置してタロットをして日銭を稼いでいるオージーは、
「あ、君、顔の相が良くないね。水難いや女難いや、失せ物があるかな?手相見してみ?
あ、これシミアン・ラインね。こう上がったら、落ちる。落ちたら、上がる。ようは波乱万丈。いい事ないわ、これ。
ハイ、寄付ちょーだい」
百握り=シミアン・ライン(類人猿線)って言うんだな~これ。なんて感心してる場合じゃない。そう何人か聞いているうちになんだかバカバカしくなってきた。「じゃ、いいややったろう」という事で、勝手にサーキュラーキーでやることに決めた。
ビールケースを逆さにした「簡易椅子」を「どこからか」持ってきてベンチとベンチの間に設置し、日本から持ってきた習字用の紙に「マッサージ、1回10ドル」と書いて曲げたダンボールにくっつけて置いた。
そうしたらまる一日いたにも関わらずまったく客が来ず、代わりにインスペクター(検閲官)が3人来て囲まれた。
「おいおい、何やってるんだ」
「え?マッサージですけど」
「違う違う。10ドルってなんだ」
「え?ただじゃできないでしょ」
「利益追求はいかんのよ。ドネーション(寄付)って書きなさいって事だよ」
「え?ダメなの?寄付?」
「そう。で、IDは?」
「ID?」
「そう、なにかあるでしょ、なにか」
「え~、パスポート~は持ってきてないし」
「ないの?じゃ、許可証は」
「許可証?何の?」
「バスキングの」
「え?」
「とぼけてるのか」
「あ、確かここに~ココの中かな。ポケット?あれ?ないや」
「もしかして持ってきてないのか?」
「あ、忘れてきちゃった」
あ、バスキングって許可証がいるんだ、そう思った私はとぼけまくってなんとかその場は逃げ切り、家のオーナーにいろいろと聞くと、翌日にはタウンホールへ行き手続きをしてバスキング許可証をとった。とりあえず「3ヶ月有効」ということだった。もちろんただじゃない、いくらかの金は払っての事だった。
さあ、日銭を稼ぐぞ~っという事ではじめた路上マッサージ。現実はそんな簡単なものじゃなかった事は言うまでもない.......... つづく
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