~シドニーで発生したテロ事件の裏②~ 日本で初めてテロ犯人の素性を明かす! |  超実戦護身術専門家、河合主水の”護身”ブログ

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 今回はシドニーテロ事件の犯人の素性を明かす。本邦初公開、恐らく日本国内ではメディアも明かしていないだろう(なぜか知らないが日本では豪州の情報は観光情報ばかりに特化していて犯罪事件などマイナスイメージはほぼ放送しない。豪観光局とつるんでるのか?(笑))

少し分かりやすく簡潔に書いていく。




テロ犯人名前:マン・ハロン・モニス(享年50歳)

生年月日:1964年5月19日、イラン生まれ

住所:シドニーのベックスリー・ノース(96年にイランから移住。20年近くオーストラリアに住み市民権を持った「イラン系オーストラリア人」である)

宗派:イスラム教。事件直前の2014年、シーア派からスンニ派への改宗(正式に確認されていない)

犯歴:性的暴行、詐欺、殺人教唆(モニスの彼女アミラーが元妻ノリーンを階段上にて刺殺し燃料をかけ火をつけた事件に関するもの)。テロ事件が発生したのは仮保釈されていた時。裁判を待っていた時だった。

性的暴行は2014年、スピリチュアル・カウンセリングを行っていた際に7人もの女性に強制わいせつ行為を行っていた罪である。

また、この際、女性達に自身は天文学、瞑想学、黒魔術のプロフェッショナルであると伝えていた。

作家:96年にイランにて詩を発表、出版された。

観光業:96年に観光業を立ち上げたモニスは客から貰った20万ドルを持ち逃げしマレーシア、オーストラリアへと逃亡。オーストラリアへは難民ビザ(亡命ビザ)特権で入国、市民権の申請を行っていた。

後にイラン当局が証拠を収集し、オーストラリア政府へ突きつけるも、同政府のイラン政府に対する待遇は良くなかった為、取り合うことなく市民権を与えてしまった(当時、識者は危険人物だと訴えていた)。

イラン情報省との関与:モニスは生前、ABCラジオからのインタビューにてMISIRI(Ministry of Intelligence and National Security of the Islamic Republic of Iran=イラン諜報機関)との関係を指摘していた。当局は否定している。

解放党との接触:2006年、シドニーのグランビルにてモニスはイスラム系のコミュニティに連絡し、イスラム系諜報機関は使えない、という趣旨の話をしていた。後にモニスの発言が過激になっていったのもイスラム政治政党ヒズブ・タフリール=解放党と接触を図った結果だと言われている。

豪州諜報機関の監視:ASIO(Australian Security Intelligence Organisation=豪州諜報機関)の2008年から9年にかけて監視リストに入っていたにも関わらず、一切野放しの状態であった。それに関する理由については明かされていない。

在シドニー・イスラムコミュニティからのクレイム:シドニーに在住するイスラムリーダーらは口々にモニスを知らないと訴えている。


銃器のライセンス:オーストラリアは銃器のライセンスを正式に所持していれば拳銃(標的射撃用)及び狩猟用ライフル等所持が出来る国である。

AFP=豪州国家警察によると、モニスはこのライセンスを所持していた形跡がなかったという。
モニスはテロ事件当時、ショットガンを所持していた。





>>>>>>ミュージックアワー<<<<<<<<<


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オーストラリア・シンガー、シーアのヒット曲「シャンデリア」。シーアはアクション映画「イコライザー」の主題歌も歌っている。踊っているのは8歳の天才ダンサーで米リアリティTV「ダンシング・マム」でも活躍するマディ・ジーグラー。
芸術性、ダンス技術どれをとってもピカイチだ。将来が楽しみである。

Sia - Chandelier




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