蓝猫淘气3000问(青猫と腕白の3000の質問)中国のアニメ 1999年~ | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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蓝猫淘气3000问

青猫と腕白の3000の質問

(青猫わんぱく3000問)

3000 Whys of Blue Cat

制作:中国湖南三辰影库(现三辰卡通集团)


詳細はよく分かりません。

一見、トムとジェリーのパクりかと思ってしまいました。

が、アニメの方は、とても丁寧に作られています。

日本より裕福ではない筈なのに、

何故かその割には丁寧な作りであるのには驚きました。

中国は、国家として、アニメに力を入れているのだろうか?

と思ったら、こんな記事が・・・。

http://anime.blogzine.jp/animeanime/2004/09/post_2.html


日本は、アニメ制作現場の環境が悪いと言われています。

制作費が中抜きされ、大幅に削られてしまうため、

手の抜かれた質の悪いアニメが作られてしまうのです。

せっかく技術があるというのに、非常に勿体無い。

日本のアニメよりも「ワンパク青猫」の方が、

実質金掛かっているんでしょうか?

まあ日本は、アニメ作り過ぎなんですけどね。


内容は、スポーツ対決する話、恐竜時代の冒険、

宇宙戦争の話、学校で何か学んでいる話、

トムとジェリーみたいにネズミと何かやっている話など、色々あるようです。


公式サイト

http://www.bluecat.com.tw/bluecat_kids/index2.htm


動画へのリンク

http://you.video.sina.com.cn/b/261459-1263500242.html

http://www1.bcct.cn/index.php/uid-115435-action-viewspace-itemid-13401


【追記2008年7月7日】

「わんぱく青猫3000問」というのは、青猫シリーズの中の一つらしい。

Wikipediaによれば、最初の「青猫」が作られたのが1992年とのこと。

http://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%97%8D%E8%B2%93


【追記2008年7月9日】

日本語による「青猫」紹介記事

http://japanese.cri.cn/341/2006/08/14/1@70908.htm

かつてはアジア文化のリーダーだったんだから、

ここらで昔の栄華を取り戻して下さい。

平和的手段でね(無理か)。


【追記2008年7月23日】

英語のタイトルを追加しました。

「蓝猫」の項目と「蓝猫淘气3000问」の項目がある。

http://en.wikipedia.org/wiki/3000_Whys_of_Blue_Cat


【追記2009年10月7日】

「わんぱく青猫3000問」 → 「青猫と腕白の3000の質問」

『淘气』は、どうも準主役のネズミの名前らしい。


【追記2008年7月25日】

YouTubeで青猫発見!!

http://www.youtube.com/watch?v=CJt3URgiq5c


【追記2014年10月25日】

「青猫わんぱく3000問」という日本語訳タイトルが、

実は10年も前(2004年)に出ていた事に、今更ながら気付きました。

(人民網の記事です)

http://j.people.com.cn/2004/12/07/print20041207_45805.html


とりあえず、この名称がほぼ周知している様で、

ニコニコ動画他でもこの題名が使われています。


もし日本に上陸したら、「青猫わんぱく3000の質問」となると思います。

「3000問」という言葉は、恐らく子どもにはピンと来ないと思うからです。


「腕白な青猫による3000の質問」という誤訳が一部でまかり通っていて、

それに対する批判はしていたんですけど。

(「わんぱく」は、青猫の相棒の緑色したねずみの名前です)