まず初めに言いたいのは、私は「嫌韓」でも「親韓」でもないという事です。
あくまで「中立」です。
でも、「マスコミの紹介しない、インターネットで見る韓国情報」は娯楽としてとても面白いので、好んでよく見ています。
つまり、「娯楽」としては「親韓」です。
そんなわけで、本題に行きます。
韓国では、「ハングルは優秀な言語だ」と言われている様ですが・・・、
http://koreawatcher.at.infoseek.co.jp/docs/body33.htm
http://www.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=ttalk&page=7&nid=999416
http://www.chosunonline.com/article/20071010000035
http://www.chosunonline.com/article/20051009000016
http://www.chosunonline.com/article/20080127000009
まず、どの言語が優秀だとか、劣っているとか、普通は意識しないけど・・・。
まあそれはともかく、「韓流」が起こるよりもずっと前から思っていた疑問を提示しましょう。
私は、根本敬(特殊漫画大統領)からの影響で、韓国に対する興味を、一般的な日本人が未だ無関心だった頃より強く抱いていました。
根本敬の凄い所は、「ネットに於ける韓国ブーム」を20年も先取りしていたという所です。
これは評価すべき。
「ディープコリア」は必見!!
当然、「ハングル」にも興味は向けられました。
で、疑問なんですが・・・
韓国語では、「P」「T」「CH」「K」などは、語頭ではそのままの発音だけど、語中語尾は濁って「B」「D」「J」「G」になるのですが、外国語の表記の時、それだととても不便だと思うのですが・・・。
例えば、語頭に「B」「D」「J」「G」が来ている言葉が表記できない!!
韓国に批判的なBlogのコメント欄で、「ハングルは優秀」だという言説に対するツッコミ討論を見た事がありますけど、何故かこういうツッコミを見た事がない。
皆気付いてないだけかも知れない。
「ドラえもん」の韓国語版の表紙を見た事がありますけど、ハングルで「トラえもん」と表記されていた。
ハングルに濁音記号付けた方がいいと思う。
「あらゆる言語を表記できる」と言いながら、わきが甘かったようだ。
日本語だって、「旧かな使い」を「発音通りに書く(~は、~へ、~を、を除く)」という合理化をして「現代かな使い」が誕生した。
昔は日本語も濁音表記がなかったと思う。
・・・と思っていたら、こんなのが。やはりね。
http://q.hatena.ne.jp/1040004428
http://nihongo-online.jp/tree02/treebbs.cgi?kako=1&log=7703
それから、元々日本語には無かった言語を表記する新しい表記法の開発も行なっている。
例えば、福沢諭吉は、「V」の日本語表記法「ヴ」を発明している。
個人的には、「L」と「R」を区別して表記する方法も認められて一般化する事を望んでいる(『R』は『ラ゚リ゚ル゚レ゚ロ゚』にすべき、とか)。
何か、「清音」と「濁音」の区別が元々無いらしいとの話もある。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111920841
じゃあ、あらゆる言語の表記が出来るってわけでも無いじゃん!!
でも、後日、こういうページを発見したんですが・・・
http://www.cc.toin.ac.jp/tech/bmed/ft28/univAlph.html
>「韓国語では文字の位置によって濁音が清音になるためハングルには文字に濁音の文字が清音の文字を兼ねている。」
のだそうだ。
つまり、語中語尾で音が濁ってしまう言葉「P」「T」「CH」「K」も、ハングルのパーツの置き方によって、清音になるという事なのか?
イマイチよく分からない。
このページでは、ハングルを「世界一合理的な文字」と謳っているけど、その辺よく聞いてみたい所だ。
「語頭を濁音させるにはハングルでどういう綴りをすればいいんですか?」「語中語尾を清音させるにはハングルでどういう綴りをすればいいんですか?」ってね。
否、でもね、「清音」と「濁音」の区別が元々無いというしね。
それじゃあ、「合理的」も何も無いだろう、と。
実は、韓国朝鮮語には、「激音」と呼ばれる発音がある。
まあ簡単に言えば、激しく発音する感じ(そのままだろ)。
「CH」「T」「K」「P」の激音がある。
・・・でもね、音が濁るとかは、全く無関係ですから。
韓国語がやたらと喧嘩腰に聞こえる原因って、もしかして「激音」のせい?
元々、世宗大王(セジョンデワン)が、1443年に学者を集めてハングルの開発をしたけど、周囲の両班(貴族)から猛反対に遭ったなんて話はよく知られている。
公布までに1446年と、3年も掛かった所が、如何に反発が凄かったかを物語っていると思う。
日本では「かな」が発明されたのが、それよりも大体700年も早く、しかも反発も起こっていない。
それから、初の漢字混じりのハングル新聞である「漢城周報」(1886年)を創刊したのが日本人(井上角五郎、福沢諭吉)というのも、何だか皮肉だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E8%A7%92%E4%BA%94%E9%83%8E
韓国併合時代に、世界初の朝鮮語辞典が作られているというのも皮肉だ。
http://www.chosunonline.com/article/20040227000088
>国内で発行された国語辞典の中で最古となる1930年4月10日出版の「普通学校朝鮮語辞典」第三版。
・・・あれっ?併合時代、朝鮮文化が弾圧されてたんじゃなかったの?
まあ、ネットで韓国情報に接している方々には毎度お馴染みの事なので、説明するまでもありません。
これは、いわゆる「自爆記事」ってやつです。
韓国朝鮮人の名前のアルファベット表記って、なんであんなにメチャクチャなのですか?
何か法則性は?
「李」は韓国語では「イ」なのですが、何故だか「Lee」です。
多分、朝鮮語では「リ」だからなんだと思います(答えになってない?)。
分からないのは、「朴」を「Pak」ではなく「Park」と表記していること。
盧武鉉の「盧」は「Roh」と書くのですが、まあ、朝鮮語では「ノ」ではなく「ロ」だからなんでしょう(これも答えになってない?)。
元々規則性がないとの意見もある(何でだよ)。
ケンチャナヨだから?
一説によると、英語っぽい気取った表記をしたがるからとかなんとか(反米じゃないのかよ)。
この問題に関して語っているBlogを発見しました↓
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2004/03/roh_moo_hyun.html
ネットをやり始めてから知ったのですが、
「F」と「P」の区別がない。
「F」を「P」と発音してしまう。
という話を知りました。
ネイティヴの韓国朝鮮人は「S」「Z」「TS」の発音が「SH」「J」「CH」になってしまうという話はよく知られているのですが、これは初耳でした。
でもこれって本当なのですか?
まあ、練習次第で本来の発音が出来る様になるんだと思います。
ペ・ヨンジュンだって、綺麗な「S」を発音してたし。
そういえば、ハングルで「F」の表記って無いんだよね。
わきの甘さがここにもあった。
ていうか、本来「F」がないから「P」と発音してしまったのだと思うが。
「F」対応のハングルを新しく発明したら?
韓国語で「火」を「ファ」というんですが、発音的には「Hwa」だそうです。
でも、何となく「F」に近いものを感じる。
・・・つまり、こうすればいいのだ!!
便宜的に「HW」を「F」にしたら?
これなら、「F」を「P」と誤って発音するより全然いいでしょ?
でも、「コーヒー」を「コッピー」というのはどうも解せない。
因みに「ディープコリア」では、「コッピ」(韓国式珈琲)の作り方が紹介されていた。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111945751
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&page=2&nid=1670536