レトロゲーム体験談 アルゴスの戦士 ソロモンの鍵 | 妄想印象派 自作のイラストや漫画、アニメ、音楽など

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アルゴスの戦士(テクモ)1986年

1986年は、レトロアーケードゲームの質的な頂点を極めた年であると思っています。

バブルボブル(タイトー)も同年ですし。


1986年のゲーセンシーンを振り返ってみると、人気はアルゴスの戦士バブルボブルに二分されていたと言っていい。

時代の生き証人ですからね。私は。


アルゴスの戦士は、全27面で、横スクロール。

ヨーヨー型の武器で敵を打ち倒しながら進んでいくゲームです。


丁度中間の13面の空中の或る場所には、北斗七星の形に星が配置されていて、その辺りを連打していると、100万点ボーナスの巻物が出てくる!!

※実は、北斗七星を全て出現させると100万点ボーナスになると勘違いしていましたが、ニコ動の映像で、そうでない事を確認しました。お詫びして訂正します。

北斗七星を全て出して、尚且つその付近の空中の或る場所を何回か叩くと巻物が出てくるのでしょうか?


私は、当時のゲームプレイの記録を取っておりまして、それによれば、1986年11月2日に約380万点で予備残4人で全面クリアしました。

点数を細かい所まで記憶していなかったのが残念ですが、それは、別にその場(ゲーセン)で紙に記録していた訳ではなく、家に帰ってから記録していたからです。


1986年の夏休みに毎日のように歌舞伎町のゲーセンに行き、アルゴスの戦士をやりまくっていましたが、結局は11月に入ってから全面クリアしました。





ソロモンの鍵(テクモ)1986年

アルゴスの戦士と同じ年に、同じ会社から、画期的なパズルアクションゲームが登場しました。

ロードランナーと同じ位、パズルアクションゲームとして評価されて欲しいと思う。


主人公ダーナを操り、換石の魔法を使って石を出現させたり消したりすることで、足場を作ったり崩して通り道を確保したりしながら鍵を拾い出口を目指すゲーム。

火球(限りあり)で敵を倒すと、何かアイテムを置いていく。

全50面。


結論を言えば、私はこのゲームも全面クリアしています。

このゲームにはファミコン版も発売されており、私は、発売日の朝に、ヨドバシカメラの前で、店頭に並ぶのを今か今かと待ち焦がれていました。

実を言えば、攻略法の本を買っていて、それのお蔭で全面クリア出来たと思います。

何と、ファミコン版と地形の位置が一緒なので、ファミコン版でパターンを憶えたお蔭で、アーケード版も全クリできたんだと思います(邪道ですけど)。

音楽は、アーケード版とファミコン版とでは多少変えてありますが。


このゲームの本当の目的は、全面クリアした時点で、1000万点を超える事にあるのではないだろうか?と私は思っています。


ボーナス宝を極力取り漏らさず(特に5万点ボーナスは確実に取る)、尚且つ極力死なないように全面クリアすれば、絶対1000万点以上を超えられる筈。

全面クリアすると、残りの人数×10万点ボーナスが入るのです!!


しかし、当時の記録では、何度か「全面クリアした時に1000万点チャレンジ」をしたものの、最高でも970万点に留まりました。

正直悔しかった!!

5万点ボーナスがどうしても取れない面があったから。

記録では、アルゴスの戦士と同じ11月2日に全クリしています。残8人でした!!


そういえば、PCエンジンからはZIPANGというタイトルで、キャラクターの雰囲気が和風に大きく変更されてソフトが発売されていました。

テクモとは別の会社から出され、アーケード版を元にしているようです。

でもこれはやりませんでした。


ニコ動にプレイの模様がupされています。懐かしい。

てか、ここまで上手くプレイ出来なかった。上手すぎ!!!!!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm466442  

http://www.nicovideo.jp/watch/sm469452  

http://www.nicovideo.jp/watch/sm469625