「何度も繰り返し話してもスタッフの行動はかわ
らないんです」


「やり方も理解してやる目的も納得しているのに
動かないのはなぜなのでしょう?」

 

と、Tマネージャーから相談のメールを頂きました

 

人は指示(言葉)されたり教えられたり(言葉)
情報(言葉)を知ってたりして『行動』するので、
『言葉』が『行動』を司っていると思ったから
Tさんは繰り返し話されたのだと思います

 

実は脳の中では
『言葉』→『行動』と繋がっているのではなく
『言葉』→『感情』→『行動』という流れで
人は行動しているのです

 

『行動』は『感情』が司っているのです

 

Tさんの話を聞いて、スタッフの『感情』が
・面白い ・楽しい ・嬉しい
・好奇心 ・感謝 ・あこがれ
・優越感 ・期待 ・勇気
などのプラスに振れるものだったら

行動したくなるのです

 

Tさんの話を聞いて、スタッフの『感情』が
・めんどう ・大変 ・面白くない
・苦しみ ・恐怖 ・劣等感
・罪悪感 ・不安 ・諦め
などのマイナスに振れるものだったら

行動を始めない、または

行動を続けなくなります

 

理解し、納得もした“正しいこと”だから
人は行動するのではなく

感情がプラスに振れるワクワクする
ことだから人は行動するのです

 

では、ワクワクさせるためには?

 

やろうとする行動に対して
意味づけを行うことです

 

この行動をやって結果を残すことが
できればどうなるか?

 

どうなりたいか?は
スタッフそれぞれ違っています

 

スタッフの

 


使命感
価値観
ありたい姿

 

にヒットするようにイメージを
描かせてあげるのが意味づけです

 

結構、大変ですね!

 

もっと楽に意味づけする方法もあります

 

それは・・・

 

ワクワクする共通の目標を

持つことです


〇〇で一番になる!
▲▲SSに必ず勝つ!
お客さんに□□する!

 

あと2日で新年度が始まります

今年は*****する!


というワクワクする共通の目標を持つには

今が旬なのですよ!