さて、本日は個人Facebookの方で予告しておりました麺や一代さんの「噂の二郎」。かのラーメン二郎をインスパイアしたドカ盛ラーメンです。まずはその迫力のお姿をド～ンとご披露致しましょう。注：この記事は2016年に書いたものです
※2019年10月5日を持って閉店しました
反対からもド～ン！
まあ、何と言うか「山」ですな、コレ。ちなみにこの盛りで「普通」だそうです (;^ω^) お値段は280฿也。これに野菜マシマシ（+30฿）とか肉山（+50฿）のトッピングも可。さらには、特二郎進化（+120฿）と言う名のスペシャルもあるとか。
お隣さんのよしみで（当店は移転しました）お店まで出前してもらっちゃいました。見た瞬間、一人での完食は断念。嫁と二人で挑戦しましたがそれでも完食できず。恐ろしや「噂の二郎」。ドラゴンライダーあずみさんは女性ながら完食したというから驚きです (◎_◎;)
ところでラーメン二郎って何じゃ？って方のためにちょっとご紹介を。実は私、タイに来る前は目黒にずっと住んでおり、週に一度は通っていた自称ジロリアンなんです。普段は目黒の二郎、時々三田の本店にも通っていました。
二郎のラーメンは何と言っても「安さ」と「ボリューム」が特徴。「小ラーメン」と「大ラーメン」があり、「小」でも普通の倍くらいの麺量です。さらに分厚いチャーシューと無料のトッピングが有名で「野菜マシマシ」をコールするとチョモランマ盛りになったり...etc...。
こちらは目黒の小ラーメン豚入り。通称「小豚」600円。コールは「野菜・ニンニク」。二郎初心者は「大」を頼んではいけないと言う掟があるほどの大盛りです。この「小豚」を二郎での普通サイズとして、「噂の二郎」とちょっと比較してみましょう。
・麺---本家は手打ちの自家製麺。太さは「噂の二郎」よりも一回り太くコシがあります。
・麺（量）---「噂の二郎」の麺量は本家の「小」の1.5倍くらい。本家の「大」と同じくらいの量でしょうか。
・スープ---本家をインスパイアしたけっこう近い味。個人的に好きな味です。
・チャーシュー---ボリュームは「小豚」とどっこい。本家はもう少し柔らかくホロホロな感じ。
・トッピング---本家は野菜・ニンニク・カラメ・アブラを出来上がり後に好みでコール。「噂の二郎」はデフォルトで野菜・ニンニク・アブラがトッピングされている。量も相当多め。さらに煮卵やシナチク入り。
こう比較してみると、「噂の二郎」は本家の標準的なサイズ「小豚」のボリュームを大きく超え、「大豚」に野菜・ニンニク・アブラをマシマシしたくらいでしょうか。正直言って、量が多過ぎ。さらにトッピングを追加したらどうなっちゃうんだろ？ って心配になります。
我こそは！と言う大食い自慢の方は、是非とも「特二郎進化」に挑戦してみて下さい。噂では重量4kg越えとか。もしも完食されたら、どうぞ隣の当店に（当店は移転しました）お立ち寄りを。細やかながら消化を助ける胃薬を進呈致します ( *´艸｀)
営業時間：平日17:00～24:00/土日11:30～24:00
※2019年10月5日を持って閉店