メールやLINEがフツーの時代。手紙やはがきを送ったりすることはあまりないでしょうが、ちょっとした書類や頼まれ物などを郵便で送ることはあるかも知れません。今日はそんな時のために、シラチャでの郵便事情をまとめておきましょう。

 

 

シラチャ市街の郵便局と言えばここ、シラチャ郵便局ですね。場所は海沿いにある健康公園の向かい側。入り口には「いらっしゃいませ」と日本語で大きく書いてあります。日本人が多く住むシラチャならではですね。

 

 

中に入ったらまずこちらで番号札を受け取っておきましょう。後は番号札に書かれた番号を呼ばれるまで待つだけ。呼ばれたらカウンターに行って郵便物を手渡して料金を払えばお終い、、、なのですが、ここでいくつか注意があります。

 

 

1、EMSはとても高いので航空便+書留で送りましょう

2、小包は必ずヒモで十字に縛っておきましょう

3、身元確認のためのパスポート(タイ発行の免許証でも可)を持参しましょう

 

EMSは今年から以前の倍以上に値上がりしてしまいました。どんなに小さくて軽い小包でも送料が1000฿くらいになっちゃいます。タイの郵便局の公式サイトで料金をチェックしてみてください。中身の価値にもよりますが、航空便+書留で十分だと思います。

 

 

ちなみ300gの小包を日本までEMSで送ると、EMS World (Package)で1200฿(今年の年末まではプロモーションで20%引き?)ですが、航空便(Int’l Letter-Air)だとたったの159฿。これに書留料金65฿をプラスしても計224฿で届きます。

 

高い分EMSの方が若干早く届きますが、正直大差ありません。普通の航空便でもだいたい1週間前後で届きます。書留にしておけば、トラッキングもできますので安心です。ちなみに、トラッキングは日本の郵便局のサイトから日本語で可能ですよ。

 

 

梱包が面倒な方はこちらのカウンターでお願いすれば手際よく梱包してくれます。価格も材料代だけだったと思います。小さな箱なら9฿? 紐掛けもちゃんとしてくれます。※紐掛けを忘れると発送の受付をしてもらえません

 

 

営業時間は平日8:30~16:30*20:00まで。土日や祝日も9:00~12:00までは開いているんですね。写真をチェックしていて改めて気が付きました。タイの郵便局って、受付もテキパキ対応してくれるし梱包までしてくれるし、意外にサービスが良くって感心します。

 

*2017年3月から平日20:00までに延長となりました

 

ちなみに裏技?と言えるか分かりませんが、ロビンソンの地下にも私設の郵便受付サービスのお店があります。手数料が数十バーツ取られますが、郵便局まで行くのが面倒な方には便利なサービスですよ (^^♪