永久認定されるには… | 障害年金をもらい安心して生活できるブログ

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年金というと老齢年金・遺族年金だけと思っていませんか?実は、年金には障害年金があるのです。あまり知られていない障害年金のイロハをお伝えしていきます。

おはようございます

社労士の伊尾 名王実です。



障害年金には有期認定と永久認定があります。

有期認定の方は、1~5年ごとに更新の手続きが大変なので、永久認定になれればいいなと思ってしまいますよね。



例えば、手足を失ったなどの欠損障害の場合は、障害の程度が変化することはありませんので、永久認定されます。



しかし、内部障害や精神障害などは、障害の程度が変わることがあるため、永久認定とはなりません。


何年かに1回は、日本年金機構で障害等級に該当しているかどうか審査します。


障害年金受給者が永久認定を望んでも、日本年金機構で審査する医師がNOと言えば永久認定にはなりません。



有期認定の方は大変でしょうが、その都度更新手続きをしてくださいね。



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