資本家側に立って資本を増やせる人はお金が残る | 西田光弘の一人ビジネス経営。

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動画はこちら

こんにちは。

「お金が残る経営」の西田光弘です。

今日も事務所から巻き物でお送りいたします。

今日の「お金が残る経営101」は、今日と次回で前編後編でお送りしていきます。

これは資本主義と市場経済、というお話です。

この101もそろそろ最後の佳境になったので、結構本質的なことをお伝えしていきたいと思うのですけれども、これを何でお伝えするかと言ったら、この市場経済ということに巻き込まれていながら、その市場経済が自分は資本主義にいるんだな、という風に何となく思っていて、資本主義のことをよく理解していない。

でも自分は資本主義にいるんだ、と何となく理解しちゃっている人が困っているという状況をいろいろ見るので、これをお話していきます。

この動画は多分、2回、3回見ていただくといいんじゃないかと思います。

こちらのこの図がありますね。

これはダイヤモンドマトリックスという名前になるんですけれども、ダイヤモンドマトリックス、他の僕の動画をYouTubeで探してみていただければいいんですけれども、このダイヤモンドマトリックスの構造というのは、自社と他者のライバル関係の差別化、というお話になっているんですけれども、すごく端的に、超端的に言っちゃうと、この右上、というんですけれども、右上というのは自社もできて他者もできて、ここは競争社会なんですね。

ここが市場経済なんです。

そしてこの右下というのが、これが自社ができて他社ができないという、これは差別化ではなくて差別化の向こう側にある差異の世界なんですが、ここに行くと資本主義の経済になっていくんですけれども。

これは超端的に言った訳なんですが、どっちの方がビジネスとして求めていったらいいのか、こちらのしじょゆ経済というのは、これはブルーとかレッドで言うと、こちらはレッドオーシャン、こっちはブルーオーシャン、もしくはブルーアイランドみたいな感じなんですね。

そして資本主義というのは、お金、資本主義のステップメールみたいな、メールマガジンがあるので、それなんかも機会があったらご紹介したいと思うのですが、資本主義というのは資本の主義です。

これもそのステップメールの中で膨大にお話をしているんですけれども、それをまた端的にまとめていくと、資本の主義、これは〇〇主義というのは何か強い意図とか意思みたいなのがあるんじゃないですかね、みたいな、一緒に考えていくメルマガなんですけど。

僕は寒い時にコートを着ない主義なんですよ、とか。

僕は採食主義なんですよ、とか、僕は肉主義なんですよ、とか。

この肉主義の人はもう野菜を食べないニュアンス、野菜主義の人はもう肉は食べないニュアンス、こんな感じで主義というのはすごく強い意図みたいなのがある、なんていう風に思ってくださいという説明をしたんです。

そうすると資本の主義というのは、資本の主義。

すごく簡単に言うと、資本を集めることの主義なんです。

資本というのは文化資本とか社会資本とかいろいろあるんですけれども、ここは狭義に考えて、お金と、貨幣という風に考えるととても分かりやすいので。

そうすると子どものカードゲームのように、お金を集める、もしくは増やしていくことに意思があるんだ、というのが、これが資本主義なんです。

そうするとこの資本主義というのは、今分かりやすくいうと株式会社の株主にあたるんですけれども、この株主というのは、そこで働いている人がロボットだろうと人間だろうと構わないのです。

とにかく資本が増える主義がいる世界なんです。

そうするとこういうところのお金が増えるこのブルーオーシャンに行くんですけれども。

その人が利用、活用するのがここの市場経済なんです。

市場経済というのは、自社も他社もできて、それをお互い行ったり来たりなんですけれども、自分から見たら自社、向こうが他者で。

そして向こうが自社から見ればこっちは他者という風になる訳なんですが。

この資本家からしたらそこの働いてくれる人とか、誰でもいいんです。

そうするとこの自社と他者、他者と自社というのを競わせるんです。

すごく分かりやすく言うと、日本の単純労働賃金というのはどんどん下がっている訳です。

そうすると例えば英語とか日本語とか中国語とか、そういう言葉は関係なく単純労働だったら、アジアとかの一番低い賃金に必ず競争して、こういうところに並んでいく訳です。

これを資本家というのは求めている訳です。

そうするとそこの中にいる人はどうなるかと言ったら、資本家から見れば、それが何人だろうかロボットだろうと構わないのです。

そうすると先ほど言った自社と他者のできることを資本家は戦わせて、市場経済を活用して資本の増殖をしていっているんですね。

としたら、僕ら経営者は何をしなきゃいけないかといったら、そのような自社と他者というように戦わされる側になってはいけないぞ、ということなんです。

どっちに立たなきゃいけないかと言ったら、資本の主義の資本家の側に立った思考回路をしていって、世の中のいろんなこと、もの、考え、すべてを市場経済というのを利用、活用して戦わせて戦わせて、低資本で調達して、そうして資本を増殖していくことをどうすればいいんだ、と考え続けるのが資本主義なんだ、ということです。

ですので、いつまでもこちらの市場経済の中にいると、資本家、資本主義にずっとやられ続けていきますので、是非次回の市場経済の方も聞いていただいて、自分は市場経済の中に居続けたいのか、市場経済を活用して資本家というところに生きていきたいのか、こんなことを選択、考えてみることをお勧めします。

このお金が残る経営、お金が残る人、残らない人、の佳境に入ってきたので、ちょっとややこしいお話になってきておりますが、あと7、8回ありますので、よかったら引き続きご覧ください。

「お金が残る経営」の西田光弘がお送りいたしました。

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「お金を残す経営」の西田光弘でした。

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