黒豆登場 | いとう とみこの美味しいブログ

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イタリア料理教室やグルメ食べ歩きをのんびりと書いていこうと思います。

やっと黒豆の登場です。

一晩水に漬け、何時間も煮て、翌日甘みをつける、という神経も時間もかかる黒豆です。

たくさん食べるものではないのですが、今回は800gの丹波の新豆を豆やさんからGet.しました。

何軒かにプレゼント.するので、すぐ売り切れてしまうのです。


黒豆は失敗が許されない?

但し甘みが一番心配です。

毎回ちょっと違う、これが家庭料理のいいところですが。


元旦はわがマンションでたいちゃんたち家族を交えての夕食です。

美濃吉のおせちも加わりました。





























美濃吉のお重はやはりプロの味ということもありますが、甘辛いというか味が濃い。

たくさんは食べられないですね。

やはりおせちは家庭のそれぞれの味が飽きなく、Good!かな。


暮れの一番の力作の黒豆をご紹介します。


黒豆



 

材料    黒豆    Cup2

               砂糖(ざらめ)  Cup2弱

      塩      小1/4(or 醤油)

 

作り方  


1.黒豆は水で洗い、たっぷりの水に一晩つけておき、翌朝充分にふくらんだものを、漬け汁のまま火にかける。(水は表面から4cmぐらいかぶる様に)

     

2.煮たってきたら火を弱め、コトコトと静かに煮つずける。(豆が踊らないように。途中煮汁が減れば、時々水を足す事)

     

3.親指と小指ではさんでつぶれるくらいに、ごく柔らかく煮えたら火を止め、冷めるまでふたをして蒸らす。

     

4.よく冷めたら、豆と煮汁を別々に分ける。あらためて鍋にcup1の煮汁と砂糖を合わせて入れ、火にかけて砂糖を溶かし、その中に豆を入れて弱火で気長に煮る。

     

5.火を止める寸前に、塩又は醤油を入れる。

       

 

MEMO   柔らかくふくらんだ黒豆が、塩を入れる事によっていくぶんしまり

       加減になり、それが歯ごたえとなって 正月の黒豆らしい味になりま