新年のお慶びを申し上げます
本年もよき年となりますように
最近はいろいろな
「おみくじ」があるようです。
これは扇の形の「おみくじ」
中吉でした
願い事は
「優しさを持って人に接すれば叶うでしょう。」
良い運とするにも、心がけ次第。
精進してまいります。
大吉が出たら…
「きっと良いことがあるね」と
素直に喜び
反対に、意に反するものだったら
「今日が、底の底ということ
あとは良いことしか巡ってこないはず」と
ほっと胸をなでおろします。
性格によるかもしれませんが、
こんな風に考えるのは、
日本に昔からある習慣です。
たとえば、四という数を
気になさる方も多いですが、
「では、もう一つ四を重ねて、四あわせ(しあわせ)にしてしまいましょう」
こんな風に考えたり。
優しい配慮ですよね。
一つのものを
いろいろな方向から見る。
そんなことを気付かせてくれます。
人に対して接する時は
特に気をつけたいことです。
蝋梅、リュウノヒゲ、千両、万両…
去年、庭に落ちている実を拾って
写真に収めました。
同じ朱でも、
個々の実によって
その色合いは実にさまざま。
でも、一つ一つが美しいでしょう?
そして、調和しています。
色はいろいろ、
人はいろいろ。
それぞれを尊重しあい、
それぞれが輝いて、
いきたいものです。