隅田川神社から
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             寺 号■梅柳山木母寺(もくぼじ)
             所在地■東京都墨田区堤通2丁目16-1
             宗 派■天台宗
             本 尊■地蔵菩薩・元三大師
             開 基■976年
             参拝日■2013年5月26日
             特 記■梅若塚伝説
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梅柳山木母寺は、隅田川神社のそばにあるこのお寺。
墨田区の天台宗寺院で、梅若塚にちなんだ能曲「隅田川」ゆかりの地です。
「木母寺」というお寺の名前が不思議で、由来が気になっていたところ、「梅の字の偏と旁を分けた」と知りました。
なるほど、梅という字から木と母に!毎じゃないんですね~。

こちらに蛇身弁財天、別名宇賀神がおいでと聞き、参拝して参りました。

モダンな建物のようなお寺の片隅に、なにげなく鎮座している宇賀神を発見!
いた~!

きちんと囲みがされていますが、何の説明もなく、ただぽつねんと置いてあります。
知らない人が見たら「???」でしょう。

春の夜のゆめ


今年に入ってから、探すともなく宇賀神像を探してきましたが、実際に面と向かうのはこれが初めて。
うーん、見慣れないものを見るのは、勇気が要ることですね。
普段使うことのない「面妖」という言葉が頭に浮かびます。

でも、穏やかな表情に心癒されます。
像の前にお供えされているお湯のみに、なぜかバカボンパパが描かれているのも、微笑みを誘います。

春の夜のゆめ


宇賀神様を前にして、やることがあります。
運を上げるために、撫でるのです。
この見かけなので、手を伸ばすのにも多少根性が要りますが、アルカイックスマイルに力をもらって、撫で撫でしてきました。

やったあ、撫でたわー。目的達成です。
実際に会えて、衝撃的でした。もちろん嬉しかったです。

これで、宇賀神パワーとラッキーが訪れることでしょう。
ヤブ蚊を気にしながらの、意義ある参拝でした。

橋場不動尊