先日、下見件お見積もりに行ってきた内容です。
下見の為、記事にする内容では無いのですが、こういう事もあるという実例という事で。。。
排煙ダクトの修理のご依頼です。
屋外はステンレス製のダクトで施工されてますが、工場屋内はスチール製のダクトで配管されてました。
熱のかかる排煙ダクトは、屋内でもステンレス製のダクトではなりません。
水による腐食ではなく、熱による腐食でこんなになってしまいます。壁を貫通してるステンレス製のダクトはなんともない様に、一目瞭然ですね。
そして熱関係でもう一件。
先日、温風バーナーの着火不良で伺った先で、原因がこれでした。
熱交換器(釜)が割れて熱風機内の空気が、この割れた隙間から熱交換器内へかなりの勢いで流入。
画像左側の四角がバーナーフランジ、流入風がちょうどバーナーノズルあたりに吹き込み、うまく着火できないという症状でした。
着火、失火を繰り返していたため、熱交換器内は不完全燃焼連続でスス(カーボン)が10cm位たまっている状態でした。
防爆口から炎が逆流している画像が撮れればよかったんですが、そんな余裕はありませんでした。
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