「北海道に花粉症はありません」→あります!! 2/14鼻炎のパターン分析と治し方をお話しします | 札幌中医学講座 漢方的食事で体質改善

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☆「北海道に花粉症はありません」→あります!! 2/14鼻炎のパターン分析と治し方をお話しします


「鼻炎って、北海道ではあまりないんですよ~。花粉が大してありませんから」


まつもとが開業して、ものすごくビックリした言葉です。


「ええーーーーーっっ!?」


あんなに鼻炎薬、積んでも積んでも、売れちゃうのに?




まつもとは会社員時代をドラッグストアで過ごしましたからね。


北海道でも、1月の風邪辺りから鼻水が増え始め、3月雪解けから一気に増え、4月後半が鼻炎薬の販売個数のピーク、5月GW終わった辺りから収束に向かうという。


まさに「花粉症」の勢いを毎年ひしひしと感じておりました。


4~5月がピークなのは、北海道では花粉症の主役が「シラカバ」だから。


本州のスギの方が先に花粉症のピークを作るので、スギ花粉の多い年には、各メーカーの鼻炎薬がその時点で売り切れ、こちらのピークには品切・品切で、注文しても入ってこなくなったり。


大変でしたよ(^^ゞ




とまあ、こんな風に「花粉症」の勢いは激しいものですが、あちこちの漢方薬メーカーさまとお話ししていて、耳にしたのが冒頭の、


「北海道に花粉症はナイ」


発言だったワケです。


どれだけまつもとが驚いたか。


ご想像、つかれます?




厳しいことを言ってしまうと、「鼻炎を漢方薬で治そう!」と期待してくださる方がいらっしゃらないだけのことだと思うのです。


また、店頭で相談してくださるお客さまがいなかった、ということでもあります。


鼻炎に悩む方が、「あ! 漢方相談のお店に行こう!」と思いついてくださるよう、わたしたち薬業界にいる人間から、普段から情報発信していなければなりませんね。


そして、もちろん、いざご相談にお越しくださったときに、的確にアドバイスして、効果を出す技術を磨いておくことです。


そこで、実際に店頭で健康相談を、している/したい/スキルを上げたい、という先生方のために、こんな勉強会でお話しいたします。



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小太郎小グループ勉強会

「意外と多い花粉症のパターン分析と処方」


【日時】

2月14日(日)

14:00~16:30


【場所】

カタオカビル

札幌市中央区南2条西3丁目

(大通り側から行くと、ドンキホーテの手前を渡らずに左)

011-221-3271


【講師】

松本比菜

(まつもと漢方堂主宰・登録販売者、国際中医主治医師)


【受講料】

無料


【対象】

薬局薬店で漢方相談を行っている/今後行いたい方

漢方・中医学に興味のある全ての方

(予めのお申込が必要です)


【主催】

小太郎漢方製薬株式会社さま


【お申込・お問合】

小太郎漢方製薬(株)東京支店

札幌出張所

Tel 011-812-3100

Fax 011-820-8118

  又は

まつもと漢方堂

0112157544


※どなたでも受講いただけます

※お席・資料のご用意がございますので、予めのお申込が必要です

※飲みもの(コーヒー)付



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まつもとからお願いがあります!


主催の小太郎漢方製薬さまのご厚意で、すでに小太郎漢方製薬さまとお取引のある薬局・薬店さまでなくても、ご参加いただけるようになっています。


人数分のお席や資料の準備に、小太郎さまのお手間がかかっています。


必ず事前にお申込みください!!


ドタキャンならぬ、「ドタ参加」は、くれぐれもお慎みくださいますよう、お願い申し上げます(_ _)




実際におくすりやさんの店頭に立っておいでの先生方を対象とした内容です。


漢方薬の名前(処方名)もいろいろ出てきますが、必ずしも全て知っていなくて構いません。


実際の漢方相談では、どんなポイントを重視し、どんな考え方で漢方薬を選ぶのかについて知ることができます。


ぜひぜひ、ふるってご参加くださいませ♪













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