ジュンケイグラブ　【手揉みオイル型付け】　定番JG-4011H

こんにちは！
ベースボールマリオの澤木です！

今日の東京はポカポカ陽気

でも昨日は寒かった。明日は雨

予報・・・。
最近、暖かかったり、寒くなったりと気候が不安定ですね。
体調を崩しやすい季節なのでみなさん気を付けましょうね

さて、今日のブログはこちら！

ジュンケイグラブの定番スタンダードモデル
JG-4011Hの【手揉みオイル型付け】をご紹介！

ジュンケイグラブ
硬式スタンダードモデル　JG-4011H
キャロット×タン

カタログに載っている定番品です。
今回お客様にご購入頂きました。
なんと！滋賀県にお住まいのお客様。
わざわざマリオに来て頂いて有難う御座います

こちらのグラブを【手揉みオイル型付け】をしてお客様にお渡し

指先のレース間隔が詰まっている状態ですので調節する為に一旦ほどきます
特に人差し指と中指のレース間隔が大事
人間の指も目一杯手を広げると人差し指と中指の間が一番広いですよね


同時に手口のベロ部分の紐も解いて調節！
意外と大事なベロ部分の紐。
手口のフィット感を出すには見逃せないところ！

紐を解いてこのような状態になります！
ここから型付けスタートです！
今回はグラブの捕球面の中心にポケット位置を作成！
それでも中心以外も叩いて解していきます

ウェブ下位置
主にフライやライナー、タッチプレーなど次に送球する必要のないプレーのときに
この部分で捕球します。
ここを深めにしておかないといけません。特にバックハンドのときに困ります
バックハンドは「捕る」というよりもウェブ下に「引っ掛ける」感覚。

ポケット中心位置（土手寄り）を叩いていきます。
ゴロを捕るのはこの辺りです。
この部分で捕球すると持ち替えもスムーズでスローイングが安定しますよね

「良いスローイングは良い捕球から！」
「投げる為に捕る！」

守備において大切なことです

「良いアップが良いプレーを生む！」
「アフターケアしっかり！」
この言葉も合言葉のように言い合うことが大事です

完成です！

この品番のグラブはセカンド・ショート用です。
人気の高いモデルとなります！
マリオでもジュンケイグラブを取り扱ってから最初に売れたモデルがこのJG-4011Hです。
現在、この品番は残りわずかしか無いので興味のある方はお早めに！

ネットでのご購入はこちらから


手口のベロ部分も締め直して・・・
指先のレース間隔も調整しました。

手口のベロ部分はお客様の御要望により、キツめに締めました。
個人的にも内野手用はキツめに締めてグラブを扱ったほうが
フィット感を考えると良いかと思います！