こんにちは!
ベースボールマリオの澤木です。
先日、常連の中学生のお客様にご来店頂きました。
その子はまだ中学生なのに挨拶や言葉遣いなどの
礼儀作法がきちんとされていて毎回ビックリさせられます。
小学生の頃からマリオに来て頂いている子ですが
当時からしっかりされていて既に自立している感じです。
私は小さな頃から親に「早く自立しなさい」と言われて育ったので
そういう学生さんと触れ合うととても嬉しい気持ちになる今日この頃です。
私が小学校の頃に朝礼で校長先生が何度も
「挨拶がしっかりできるように・・・」と話をされていたのが今となっては印象的です。
さて、本題です。
今日のブログですが・・・・
最近、店頭でジュンケイグラブの定番スタンダートモデルがよく売れています。
このブログを毎日見て頂いている方は
ジュンケイグラブのことをよく分かっていると思いますが
一般的にはまだ知らない方がほとんどだと思います。
接客してジュンケイを勧めると・・・
「ジュンケイグラブ!?」、「知らないです・・・」
・・・・という反応になります。
でもジュンケイグラブの70年の歴史などを説明したあとに
グラブを渡して手にはめた瞬間に・・・
「これ良いです!」
「フィット感がいい!」
「革がもちもちしていて良い!」
という反応になります!
ジュンケイグラブは奈良県にあるグラブ工場で70年の歴史があります。
様々なグラブメーカーの下請けとして長年グラブを作成しています。
今の時代のグラブを長年支えてきた工場と言っても過言ではありません
モノは間違いなく良いので是非、一度手に取ってみてください!
学生さんの反応を見ると・・・他メーカーを買うつもりで来店したのに
ジュンケイにしたという場合が多いです!
ジュンケイグラブをお買い求めの方はこちらから
今回も先日、ご購入頂いた定番モデルを
ご紹介!
JG-6011H
ブラック×タン紐
定番のスタンダートシリーズです。
¥49,680(税込)
ブラックカラーにタン紐はやはり王道です!
紐はジュンケイグラブが意匠登録をしているステッチ紐
紐の強度が増します。
捕球面を見てもオーソドックスで誰にでも合う型です!
ポケット位置は人差し指下位置がベストでしょう!
JG-6011Hはお薦め品番の一つです。
【手揉みオイル型付け】
こちらのグラブを手揉みオイル型付けします。
型付け前にグラブを平らなところに置くとこのように小指側に倒れます。
グラブの重心が小指側にあります。
私は内野手用のグラブはやはりグラブの中心にあることがベストだと考えています
これを型付けすることで微調整していきます!
こちらが型付け後の写真です。
とにかく革のツヤが素晴らしい!
黒のグラブはしっかり手入れをすると黒光りするので渋くてカッコいいですよね
指間のレース間隔を少し広げました。
指で扱う感覚が大事!
捕球面もシワなく綺麗に仕上がりました
良い音が鳴りそうです!
秋雨に
パチンッ!と響く
捕球音!
こちらが型付け後のグラブを平らなところに置いてみました。
型付け前は小指側に倒れてしまいましたがしっかり立っています。
このように自然と立つグラブが個人的には理想です!
打球に対してグラブの面が向きやすい!
こういうグラブのことを自立したグラブと呼んでいます
明日のブログもお楽しみに。
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