東京で救急車を呼ぶと
東京消防庁の方々が対応してくれます
先日のケントの怪我の時もそうでした
これまで
何度もお世話になっているわけでは
ありませんが
毎回
この人達は本当に凄いなと
とにかく
なんとかしたい
なんとかするんだという
言動をしてくれます
この度も
受け入れ病院がなくても
何度も何度も
電話をかけ続けてくれていました
その
東京消防庁に
スポルの4期生が合格しました
彼が中学3年生の時に
将来の希望として
消防士になりたいと言っていました
そうであるならば
私立高校よりも
学費の安い都立高校が良いであろう
そして
3年間サッカーを続けながら
目標に向かって努力し続ければ良いと考えていました
しかし
高校に入れば
やりたいことも変わるかもしれませんし
悪い言い方ですが
周りに流されてしまうことも考えられました
それでも
1年に1度は目標は変わっていないかと
確認のメールはしており
その返信は
変わっていません
というものでした
2次試験前にも
スポルの練習に顔を出してくれ
その顔つきを見たときに
なんとかして
目標を達成してもらいたいと思っておりました
そして
見事、2次試験も合格し
東京消防庁の一員となることとなりました
しかし
合格した瞬間に
次の目標が生まれてこなくてはいけないし
大きな期待も背負うことになってくるのだと思もいます
我々は
中学生年代に
サッカーを通していろいろなことを伝えたいと思っております
その一つが職業観でもあります
仕事をし
世の中に必要とされる人間となってもらうために
指導をしているのかもしれません
サッカークラブではありますが
サッカーの勝ち負けだけではなく
子供達には
いろいろなことにチャレンジする人間へと
成長してもらいたいと思っております
今日は格別美味しいお酒が飲めると思っています
我々の育成が間違っていなかったという
一つの答えが出たような気がしています
ショウト
おめでとう!