こんにちは、バイの増子です。
男も女性もだいじょうびです。
嘘です。
本当は50歳以上のマダムが好きです。
嘘です。
というわけでこんにちは、いまだアナログTVな増子雄太です。
本当、最近前髪あたりが薄くなってきた気がします。
ここでこじゃれた話を1つ。
小学生低学年の頃、集団で空き地にて野球をやってたんです。
目の前には、いまにも崩れ去りそうなボロ家が建っていて、
友達はそのボロ家の窓に向ってボールをぶつけてました。
結構ジャイヤンみたいな奴で、正義感のある男でした。
「この窓にぶつけるとバンバン音鳴るぜー!」
とか鼻水たらしながら言う子でした。
すると、窓にボールぶつけられてた住人はもちろんたまったもんじゃない。
「なんばしょっとかー!」
と住人が窓から水をかけてきました。
60くらいのいまどきいないような雷親父でした。
小さい僕らはそれを楽しんでました。
ジャイヤンは懲りずまだボールをぶつけてると、ついに。。。
そこの親父が窓から飛び出てきて、僕たちのカラーバットを奪い
女友達が人質にされました。
「窓にぶつけてたアホンダらはどこのどいつじゃー!」
と今にも目玉が飛び出そうな形相。
女友達は泣きじゃくり、男みんなもおびえて立つこともできない。
するとぶつけてた本人、ジャイアンがついにスックと立ち上がり
、男らしくこう言った
「あの人でーーーす!!」
と泣きながら、僕を指さしました。
その姿には一片の迷いもなく、嘘をついてるように全く見えなかったのです。
親父住人「てめー!」
と、僕はカラーバットで殴られ続け、初めておしっこを洩らしましたとさ。。
~完~