中山康直さん 〜前編〜 | 精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

精神世界の中心でブレイクダンスを踊る

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先日、中山康直さんの講演会に行ってきました。

初めてお会いしたのですが、素晴らしい方でした。

お話もとっても面白く、非常にわかりやすかったです。

精神世界が好きな方は、ご存知の方も多いと思いますが、中山さんは中学生の時に臨死体験をされ、その際に、プレアデスに転生し、一万年をプレアデスで過ごした後、地球に戻ってきた、という不思議な経験をお持ちの方です。

現在は、麻を広める活動をされています。

覚えている範囲で、どんなお話だったかを書いてみたいと思います。



中山さんが臨死体験をしたのは、13歳の時だったそうです。

友達と池で泳いで遊んでいると、溺れてしまったそうです。

もがけばもがくほど、どんどん苦しくなっていき、体から力が抜けていったそうです。

そして、苦しくて仕方がないという臨界点を迎えた時、もう自分は死ぬしかない、諦めよう、そう思った瞬間に、苦しみから解放されたそうです。

さらに、不思議なことに、その瞬間から苦しみから解放されただけでなく、どんどん気持ち良くなっていったそうです。

それから、自分の視点が、溺れている自分の肉体を、上から見ているもう一人の自分にシフトしたのだそうです。

その時、自分の肉体と意識体の自分を結ぶ、光り輝くコードがはっきり見えたそうです。

これはシルバーコードと言われるもので、幽体離脱や臨死体験をした人がよく見るものだそうで、これが切れてしまうと、完全に肉体と自分の魂が離れてしまい、「死」を迎えるそうです。

中山さんの場合は、このコードが繋がったまま、神々しい光の中に吸い込まれていったそうです。

しかし、光の中に吸い込まれたにも関わらず、出た先は真っ暗な闇だったそうです。

その真っ暗闇の中で、中山さんは、光と闇が別々のものではない、ということを体験的に理解したそうです。

光がなければ闇も無く、闇がなければ光も無い。

闇は光のふるさとなのだということをおっしゃっていました。

その時体験したのはまさに「闇という光の世界」だったそうです。

そして、その真っ暗な空間の中に、一点の光を見つけたそうです。

ここでも一つの気付きがあったそう で、闇の中にいるときが最も一点の光を見つけやすいということに気づいたそうです。

これは現代の社会にも言えることのようで、混迷を迎えた社会ほど、光り輝くものや、自分が本当に求めていたものを見つけやすいのだそうです。

一点の光を見つけ、それを意識した途端に、その光がどんどん大きくなっていき、その中へ入ったそうです。

そして、出た先がプレアデスのアルシオネという星だったそうです。

臨死体験をしたら、別の星に転生してしまったのです。


こうして、転生先のアルシオネで、一万年の人生を全うし、死を迎えたそうです。

もうめちゃくちゃ面白い人生だったとおっしゃっていました。

地球では、人が死ぬ時は悲しまれますよね。

アルシオネでは、死ぬときは周囲の人に祝福されて死んでいくのだそうです。

地球で言う卒業に近い感覚だそうです。

卒業は、慣れ親しんだ仲間と別れる寂しさもあるけれど、いずれまた違う形で会うことができるため、新しい世界へのデビューを祝福するものです。

アルシオネでの死の概念は、決して悲しいものではなく、旅立ちなのだそうです。


死後、気がつくと、その後どこに転生するかを選ぶ部屋にいたそうです。

中山さんは、このアルシオネでの素晴らしい経験を地球に戻って伝えたいと強く思い、迷わず地球に再度転生する
選択をしたそうです。

一万年もアルシオネで過ごしてしまったため、親も友達も自分を知る人は皆いなくなってしまっているだろうとも思ったそうですが、それでもやはり、地球に転生したいと強く決意したそうです。

すると、次の瞬間には意識を失い、気が付くとあの時池で溺れた中学生の自分に戻っていたそうです。

しかも、戻った自分は奇跡的に一命を取り留めており、溺れてからわずか15分しか経っていなかったそうです。

プレアデスのアルシオネでの一万年は地球ではたったの15分だったのです。

日々忙しく暮らしていると、時間に縛られてしまいがちですが、時間というのは、本来は存在しないものなのかもしれませんね。


無事に転生はできたものの、アルシオネで暮らした記憶を留めたまま、中学生の体に戻ったため、色々大変だったそうです。

見た目は中学生ですが、実質10013歳であり、地球のことも、宇宙のことも何でも分かるという、精神的境地に達してしまっていたそうです。

その時の能力たるや、地球の裏側にい る人の想念までキャッチしてしまうほどだったそうです。

そのため、意図的にそのような能力を封印したそうです。


そして、地球での暮らしに再び適応してくるにつれて、次第にアルシオネでの記憶も薄れていったそうですが、ある一部分の記憶だけは鮮明に覚えていたそうです。

それは、中山さんがプレアデスにいた時にしていた仕事の記憶で、その仕事は、麻を栽培し麻から抽出したエッセンスを、核で汚染された星に出荷するという、惑星間の貿易・交易を担当する仕事をしていた、というものだそうです。

さらに、プレアデスは全て恒星であるため、アルシオネからは7つの太陽が見えたそうなのですが、7つの太陽が全て昇る時には、お祭りのようになり、色々な星から宇宙人がUFOに乗ってやってきて、その7つの太陽のエネルギーをチャージするという、お月見ならぬお日様見が行われていたそうで、その際に中山さんは、麻を使ってUFOが無事に着陸できるよう誘導する仕事もしていたそうなのです。

麻はプレアデスではカンパラといい、ヘブライ語のカバラの語源にもなっているそうです。

UFOの誘導をしていた時、ありとあらゆる宇宙人達と会っていたため、現在でも一目見ればその人がどこの星にルーツのある人なのかが
わかるそうです。



後編に続きます。


読んでいただき、ありがとうございます。



ps ちなみに私は、ゼータレチクル星の出身だそうです。

地球に無い価値観を持ってきていると教えていただきました。

ゼータレチクル星人は、核汚染により子孫を増やすことができなくなり、遺伝子操作でクローンを生み出しましたが、その結果多様性が無くなり、種の存亡の危機に瀕したため、地球人の遺伝子を使って、ゼータレチクル星人とのハイブリッドを生み出したそうです。

それが、バシャールで有名なエササニ星人のようです。

大変興味深い話ですね。

この話は、「プリズム・オブ・リラ」という本に出てきます。