始めは家に飾ってあったエッシャーのだまし絵から始まって
シュルレアリスムに惹かれ
そこからミケランジェロめっちゃ良いってなって
二次元アートが持つ精神世界性が ずば抜けて好き
ちなみにこの「最後の審判」
ローマ法王庁の儀典長だったビアージオ(礼拝堂の偉い人)が、
神聖な教会を裸体で埋めてどうすんだ!と厳しくミケランジェロを批判するんです。
これにカッチーンきたミケランジェロ、画面右下の地獄の王ミノスの顔として儀典長ビアージオの顔を「最後の審判」の中に書きこむんです。
"悪魔の化身とされるヘビをまきつけた地獄の王ミノス。その顔は儀典長ビアージオ。よく見ると股間にヘビが食らいついている。これがシスティーナ礼拝堂の祭壇画として半永久的に残るとあっては描かれた本人はたまらない。"
"ミケランジェロによる子供じみた仕打ちに仰天した儀典長ビアージオはローマ法王に直訴。この部分をすぐに描き直させるよう頼み込んだが、ローマ法王は「いかに私でも、地獄のことは請け負いかねるよ」と一笑され、相手にされなかったという。"
引用元http://www.art-library.com/sp/michelangelo/last-judgment.html
ミケランジェロを身近に感じられた歴史でした(o^^o)
角度一つでその人物ないし物、自然が、オンなのかオフなのかクールなのか怒ってるのかが見て取れる。それを共通認識できる我々。
一つのものから受ける印象が同じって、なんか、ほっこりですよね。「わかりみ」っていうんか?こういうの笑
また更新します(o^^o)
では^^