共著論文を業績としてどう評価するのか | 大学という斜陽産業

共著論文を業績としてどう評価するのか

先日、学内での研究助成の審査にあたって、共著論文をどのように業績、特に論文数としてカウントするのかが某会議で議題に挙がった。


その時、結論としては、ファースト・オーサーは1とカウントすることになったが、セカンド・オーサーは0.5とカウントし、それ以下はカウントしないと言うことになった。


しかし、皆自分の領域での常識が絶対だと思っていて、一部の人たちからは、「自分たちの分野ではアルファベット順で並べるのでそれでは困る」との発言があった。


実は、自分の関わっている共同研究の論文も、同じようにアルファベット順で並べているので、彼の発言に賛意を示したのだが、一顧だにされなかった。議長の分野ではそういう慣習がないから理解不能だったようだ。


で、ネットでいろいろ調べてみたら、こんなサイトに行き着いた。分野が違うのだが、理系で実験等を伴う場合は、こんな感じになるのだろうか。


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