自分の「できていること」を認めよう | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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 こんにちは。あがり症克服協会のmegumiです。ニコニコ

今日はNHKカルチャー名古屋教室で「あがり症・話ベタさんのためのスピーチ塾」を行いました。月に二回の日曜日、全六回のカリキュラムで今日は最終回です。換気、消毒といったコロナ対策もされていますので安心して入室していただけます。

 

 本日は最終回ということで、今まで学んできたことの総まとめとして、ペアを組んでお互いのスピーチを録画しチェック、良いところや直すといいところを確認しました。わたしたちあがり症は、自分の欠点を見つけるのが大の得意!!ガーン なので、動画を他の人と一緒に見て、よかったところをお互いに伝えて「できている」ことに目を向けます。自分の動画を見た後は「自分が思っているより、落ち着いて話せていましたおねがいという感想が多いです。緊張は自分の体の中で起きているものなので、どれだけ心臓がバクバクしていても、意外と、聞いている人には伝わらないものなんです!このことを知って、自分の緊張にフォーカスするのではなく、総合的に直すところを見つけていきます。例えば、下差し

 

 丸レッド姿勢 → 猫背。手を演台についてもたれている。

 丸レッド表情 → 硬い。楽しいスピーチの内容でも笑顔がない。

 丸レッド視線 → ずっと原稿を見ていて聞き手の顔を見ない。

 丸レッド抑揚 → 棒読みになっている。

 

 上差し聞き手にとっては、こういうところが気になるポイントです。話し手がどんなに緊張しているかは、聞き手には関係がないことなのです。

 

 動画のチェックで自分の課題を見つけ、いざ本番!今度は前に出て発表していただきました。皆さん、それぞれの今日の課題をクリアされていましたよ。二重丸拍手そして、また新しい課題を見つけて、次回のスピーチで実践しましょう。チョキ

 

 

自分を客観的に見る → できていることを認める + 課題を見つける → 本番で実践する

 

この繰り返しで、どんどんスピーチ力がアップしていきますチョキ

 

 

 さて、次回10月の講座から、また新クールが始まります!入会を迷っている方は体験もできますので、教室でお待ちしています。新しい出会いが楽しみです。キラキラキラキラ

 

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