学生さんの駆け込み寺 | (社)あがり症克服協会 東海・関西・九州の講師ブログ

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こんにちは。あがり症克服協会のdaisukeです。

オンラインで個人レッスンを行いました。




個人レッスンとは、本番までに時間がない方、大勢の前ではまだ自信がない方のために、認定講師が個別指導を行っている講座です。
オンラインはZOOMで行っています。

■学生さんの駆け込み寺

今回ご受講いただいたのは、大学に通う方でした。
来週発表の機会があっての、駆け込み需要的な感じです😊

学生時代の発表といえば、本当に私も苦労しました。

ひとりで勝手に苦労していただけかもしれませんが、ゼミのちょっとした発言でさえも心臓バクバク、声が震えて逃げていました。
卒業研究の発表も、逃げました。

単位は取れましたけど、なんかスッキリしなかったです、もちろん。

なので、逃げずに立ち向かう人は、本当にすごいと思います!



私の時代にもあが協があれば、駆け込んで助けてもらったとは思いますが😊

今や、パワポでのプレゼンは大学でも当たり前のようです。

既に原稿の準備はできていて、資料を見せてもらいながら発表してもらうと、とても完成度の高いパワポ✨
今の学生さんは、昔に比べて身につけなければならない技術もきっと増えていて、大変だなと思いました💦

1対1でも一方的に話すシチュエーションは苦手で途中からあがってくるとのことでした。

■早口や気合はあがりの元

発声練習や練習文を見ていると、少し声に弱さがあるのが感じられたので腹式呼吸でしっかりお腹から声を出す練習を続けていきました。

それから、話すときの間の取り方。

研究の発表は10分くらいあるそうですが、10分は気合や早口で乗り切れる時間ではありません。

バテずに(あがらずに)最後まで話すためのペース配分が大事です。

長い話をするときにあがらないようにするには間をとることが大切です。

早口や気合はあがりの元です。



テキストの練習文を用いてその話し方をマスターしてから研究発表の練習を行いました。

最後の最後まで、あがることなく話しきることができました✨

1対1でも、一方的に話すシチュエーションで、話しきれました😊

一度この成功体験を味わっておくと、本番の緊張に対しても免疫ができます✌

あとは本番まで繰り返し原稿を声に出して読んで(発表練習して)身体で覚えるくらいになればもう無敵です😊

本番の成功が楽しみです✨

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