瀬戸内のローカル線無人駅『忠海』には
平日の昼間だというのに、
外国人や若い女性など、
たくさんの方が降り立ちます
ま、まさか、この人たちは、、
薪を焼いて石の洞窟をあたため、
そこに天然のアマモを敷き詰めた、
9/6から2ヶ月間のラスト営業をすることを知って
わざわざ訪れたサウナーなのー??
と。
ヤンジャンのグラビアの舞台となった
お好み焼き『ふじ』の女将さんに聞いたら、
あー、びっくりしたー
濡れ頭巾ちゃんのような物好きがこんなにたくさんいるのかと思ったよー
それはそうと、
沢蟹があそぶ長閑な街並みをぬけて、
海に向かうと『石風呂』の看板が
そのすぐ先に海に突き出た小屋がありまーす
岩をくり抜き、床にむしろを敷いた休憩室。
蒸し風呂はあつい方とぬるい方の2つ
ワタクシはあつい方に入り、
床にびっしり敷き詰められたアマモ(海藻)の上にカラダを横たえ目を閉じ濡れ頭巾をかぶる。
心地よい湿度と、角のとれた熱気に包まれ、
ほのかな磯の香りが鼻腔をくすぐる
熱くなったカラダを冷ますのは目前の凪の海
うひょーーー!
ととのったーーー
でも、こんな極上施設と
お別れしなくちゃいけないなんて。。
悲しいよーーーー!!!
ご主人ー!!
いままでありがとうございました!
とても残念だけど。。。
東京に帰る前に、竹原にある
『さかき大衆酒場』で別れの盃を交わそうか
イカの炊いたん、奴とてんぷらが旨し!
ノーブラのおかあさんがつくるおかずと、
広島の酒が心に沁みるねーー
ちなみに竹原から広島空港までは約20分
11/6の営業終了までの2ヶ月間であと何回行けるかなー