空いているポジションの探し方② | イメージコンサルタント ミセスインターナショナル&ミズファビュラス グランプリ 周りを惹きつける第一印象の作り方

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ミセスインターナショナル&ミズファビュラス2021Venusグランプリ受賞。イメージコンサルタント吉村直子のブログ。経営者、士業、管理職など働く女性向けに、ヘアメイクやファッションで、圧倒的に品と華のある第一印象が手に入るグロリアス・スタイルを伝えています!

昨日の記事の続きです。
自分の立ち位置を明確にする際に大切なこと。

ファンクラブコンサルタント中村悦子さんの
『人もお金も流れ込んでくる集客術 ファンクラブのつくり方』
にも書いてあった

1.スターは目利きの第三者が作り上げる
2.スターはブルーオーシャンでなければならない


の2について私の理解をお話します。

ブルーオーシャンとは、競争者のいない未開拓市場のこと。

何度かお伝えしている通り
目指すポジションで既に成功しているスターがいる場合は同じ土俵で競うべきではありません。

後発が参入しても、先駆者の量を上回る投資をしなければ勝ち目はない(しかもいつまでたっても差が縮まらない可能性も)。

一方で、
未開拓市場を創ることができれば
争わずにその市場を自分のものにできる訳です。



この法則に当てはまる事例を一つ…
かつてクイズ番組「ヘキサゴン」から
大量に「おバカタレント」が輩出された時代がありました。

これは、従来のクイズ番組解答者の新機軸を打ち出した好例です。

それまでのクイズ番組は、
多くがインテリ回答者と
それ以外の回答者の2層構造でした。

後者は正解することもあれば、間違うこともあり
お笑い芸人であれば
敢えてボケで笑いをとる回答を
することはあっても、
アイドルが無知を強調するような珍回答を連発する、ということはあまりありませんでした。
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そう、アイドルが「おバカ」を売りにするというのは
この番組が初めてだったのです。

スザンヌ、木下優樹菜、里田まいによるPabo
上地雄介、つるの剛士、野久保直樹による羞恥心など・・・
おバカタレントによるユニットがCDデビューを果たし
他局番組プロデュースにも関わらず
NHK紅白にも出場しました。
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アイドル×おバカ
という従来では考えられなかった
新しい掛け合わせ
彼らはポジションを創ったのです。


ところがこの後、このポジションに多くの後発が参入してきます。

これにより、このポジションは使い古されたものになり
いつしかそのカテゴリー自体が脚光を浴びることはなくなりました。

このポジションサイクルの話はまたいずれ…ニコニコ


キャラクター戦略プロデューサー
吉村直子


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