紫の暖簾が目印
暖簾の「鰻」の文字の左の汚れ？？
いえいえ、とんぼの飾り
何とも風情があり、鰻気分が高まる
ちなみに同店は、
南口にある有名店「川二郎」の元大将が営む店で、
漫画「美味しんぼ」の80巻にも登場したという店
味治
以前食後に通りかかり、
行こう行こうと言いながら、
やっとこさの来店
今回は普通の会社ランチなので、
一番お手軽なうな丼（1,700円）
白焼きに心ときめいたけれど、オーソドックスに
でも、グルメ番長のオススメで、
えり焼きを追加オーダー
えり焼きっていうのは鰻の頭のこと
えり焼き
見た目は麗しいとは言いがたいけれど・・・
どうやら顔は取ってくださっているようで
お魚さんと目が合っちゃった
なんて事はなかったからホッ
ひっくり返すとますますグロテスク
でも、骨がちょっとコリッとして、
鶏唐の軟骨もそうだけれど、
こういうぷりっととかりっとの共演ってイイ
こりゃ、お酒が飲みたくなっちゃうから、
カウンターでお一人様ビールを召し上がっているおじさまにも納得
うな丼 （¥1,700）
お丼がぶどうの柄で一人テンションUp
お吸い物の器がひょうたんで
ころんとかわいいのも嬉し～
中身はかまぼこ入りのお吸い物
塩味のお吸い物は、うな丼のたれの甘さといい塩梅
して、肝心のメイン、うな丼のお味はというと、、、
サ・イ・コ・～
蒸した鰻はとんでもなくふっくらで、
もう一尾くらいペロリでしょ
たっぷりとかかったたれは甘みがあり、
やわやわふっくらな鰻と好相性
メニューにあった薫製鰻
いかにもお酒に合いそうで気になる・・・
とにもかくにも1,700円でこの味は幸せ
ごちそうさまでした
