大川隆法先生による宇宙人リーディングは、
人間同士のいさかいの根本原因を、宇宙人時代の遥かなる過去世にまで求めて、たがいに理解し合うための知を得るためのものでもある、と言われていたように思う。
進歩進化を象徴する勢力と、調和型のタイプの霊人では、考え方の基準や価値観が、根本から違うように思う。
優しさや愛を弱さだと言い、強い者が偉い、弱い者は黙って従うべし、という考えには到底承服しがたい。
他の人への優しさを知らぬ魂に、なんの偉さがあろうか、と思ってしまう。
わたしは、この価値観の違い、考え方の対立を、身近でも体験させられているので、強くこのことを思うのだが、
かといって、自分が調和型かといったらそうとも言い切れず、
いまの自分は、他の人への優しさがいちばん大切じゃないか、という考えを中心に抱きながらも、
悪は徹底的に粉砕すべし!という考えも同時に持っていて、自分のルーツと転生、個性すら理解がむずかしいな、と思っている。
レプタリアン系は、反省しない、勝てば官軍、的に考えるという。わたしはそこまで利己的ではないと、自分のことを思う。
金星系ルーツの調和タイプは、自分の利益を放棄して、他人のために尽くす、という気持ちが強いという。
これはとても偉大で素晴らしい気持ちだと、わたしは思い、あこがれる。
アルファ神のお考えでは、愛の中には「大いなる放棄」だとか、愛を惜しみなく捨てること、惜しみなく許すこと、というお考えがあったようだ、との証言もある。
学ぶことは、まだまだ多いのだ。