情報の見せ方を考える~2014年を振り返って | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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メーカーの運営する サイン・ディスプレイ/店舗用品のオンラインショップ SP館。
お店づくり、オフィス環境づくりなどの
「空間づくり」に役立つあたらしい情報や日々のちょっとした発見を情報として発信していきます。

今年2014年は当ブログにて、サインディスプレイによる情報の見せ方を探求してきましたが、いずれも、場所や商品といった「モノ」からの視点が大半でした。
なので、来年はもう少し「情報」そのものを深堀していってもいいかなと思っております。

ここ10年、というより2、3年のスパンで「情報」の価値というものが大きく変わってきてるような気がします。
テレビやニュースからのそれは価値を下げ、
ずっと怪しげだと思われてきたインターネットの世界では、ある程度のルールやモラルも生まれ、常識の無い情報発信をすれば"炎上"する世の中となってきました。

かくいう私もこのブログの情報ソースとして、いくつかのwebメディアに目を通していますが、
そういった情報の取捨選択はテクニックが必要であると感じています。
今まで、テレビや新聞は絶対的に正しい情報であるという認識で来た習慣が結構大きいような気がします。昨今、そのあたりの神話も崩れてきてますが・・・。


当ブログの本筋である、サイン・ディスプレイのよる「空間づくり」という着眼点でも、この「情報」の取扱いはテーマとして大きいところ。
何をどのように発信するかということを突き詰めていくと、このブログをご覧いただいてる方々のお役に立つことが出来て、しいてはその皆様のお客様にもお役に立てることにつながります。

当社ファーストの行動指針は”デザインのいい街で暮らしたい”です。
街というものは、そこに住んだり、そこで仕事をしたり、そこで遊んだりといった
「ひと」がいます。
そして、「ひと」と「ひと」がコミュニケーションをとるためには「情報」のやりとりが必要です。
そのような情報の伝達の道具としてサインやディスプレイがあり、
街を創ることに一役買っていることは間違いありません。



2014年もありがとうございました。
来年2015年、1月5日より、また皆様に少しでもお役に立てる「情報」を
発信できればと思います。

よいお年を。