先日、飲み会にいって来た。





世間一般にいう、






合コン






っちゅーやつである。







職場の子に誘ってもらったのだ。






相手の方々は、会社勤めの普通のサラリーマンの方々。





年齢も、そんなに変わらない。







まあ、みんなでワイワイ楽しく飲んだんだけれど。









その時気づいた。









男性陣の話に、無意識に“オチ“を求めてる自分を…。









「最近、こんなことがあって~…」







と話始め、事実の羅列やら、ただの自慢話で終わった日にゃ、









いや、オチないんかいっ!!









と、心の中でツッコミ。










更には、真面目に言ってることに気づかず、







今ボケたんかね?

…うん、ボケたでしょう!









と思ってツッコミ入れたり、敢えて流したりしていたところ、










えっ??何何??!








みたいに本気で困っており、変な空気感を醸し出したりしちまった。








この飲み会、完全に大失敗をしでかした。







しかぁしっ!!








これは、そう。









今の職場が悪い!と思う。





いや、マジで。








今の職場の人々は、









座っただけで、スーツのズボンのお尻の部分を破る上司やら







会話の切り返しが神がかっている同僚やら、








お互い、難聴かっ!ってぐらい耳がとおくて、会話が噛み合ってない後輩達やら






ハローキティのことを






“キティ先輩”





と呼ぶ後輩やら、







職場に飾ってある、何年も洗ってないベネチアングラスでお酒を飲む先輩やら…








兎に角、個性派揃いなのだ。







個性の塊…というか、アホの集団が集まった職場。








当然、男女ともに







ノリも大変良く、会話にオチが必ずついている。




ボケのスケール感も桁違いだ。








そんな中に何年もいるのだ。







必然的に、笑いのハードルも高くなる。









だから、飲み会とかで会った普通の反応をしている人に対し、








いや、何故そこでノラないっ?!
なんだ、そのうす~い反応はっ!!








みたいに、理不尽にもイラっとしてしまう。笑








この話を先輩にしたトコロ、







「わかる~!!私もお見合いしたときに、相手がボケてると思ってグイっといったら引かれたことある~!!…で、なんか物足りなくて、お断りしたの~」








と言っていたし、後輩も、私の話に激しく同意していた。










普通の人々に求めてはいけないんだろうけれど。






もう、こうなってしまった以上、






この感覚を身につけてしまった以上、








元には戻れない。








交際相手の幅が日に日に狭まっていることをひしひしと感じたあきやんなのであった。








iPhoneからの投稿