ダンボールコンポスト 12月16日 plus ミミズコンポスト | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

ダンボールコンポスト 12月16日 plus ミミズコンポスト

ダンボールコンポストを立て上げして、一週間過ぎた。
参考書に書かれているように温度はあがっていないが、調べると最初の二週間くらいは菌も活発ではないとか、さらに10度未満にならない限り、ゆっくりではあるが分解はされているのだそうだ。

ダンボールコンポスト

実際のところ、ダンボールコンポスト立て上げ時に、投入した紅ずわいカニ2匹分の殻もなんだか小さくなってきているように思える。

一週間、毎日ザル一杯分くらいはある生ゴミも毎日混ぜ込んできたのだけれど、ダンボールコンポストの中身のかさはそれほど増えていないようなので、生ゴミのほとんどが水分であり、さらに、ゆっくりペースではあってもそれなりに分解しているのだろう。

ちなみにダンボールコンポストの中身を混ぜ混ぜするのは決まって、夜の8時頃…温度計をコンポストに差し込み計ってみるとだいたい15度~20度くらいなので、やっぱりまだまだ本格稼働とはまではいってないのだと思う。

12月17日には、温度を上げるのに効率がいいという米ぬかを一握り混ぜ込んでみた。これがどのように影響するのかちょっと楽しみだ。



12月16日に、眠っていたミミズコンポスト1号を復活させてみた。

このミミズコンポストは、約1年前にキャンドゥで買ってきたそれぞれ100円のゴミ箱2個を組み合わせたもので、そこのヤシの繊維を敷き、釣り餌用ミミズを2箱投入してスタートしたものだ。

ミミズコンポスト
左:インナー用 右:アウター用

ミミズコンポスト
インナー用に、新聞紙、水で戻したココナツ繊維を敷きつめる

ある程度ミミズが増えてきたのを気に、もうちょっと大きなスペースに移し、場所もベランダ(屋外)に移動させたのだ。

こちらも本格稼働とまではいかないけれども、それなりにミミズ達も世代交代を済ませ、元気に生ゴミを食べてくれている。とは言え、屋外が寒くなってきたし、せっかく増えてきた「大事なミミズが全滅!」なんて再び室内でも再び飼うことにした。

インナー用ゴミ箱に、新聞紙をつめ、さらに水で戻したココナツ繊維を敷きつめ、インナー用ゴミ箱をアウター用ゴミ箱に重ねる…さらにミミズのひとかたまりのせるだけでセットは完了だ。

この方式にしたのは、インナー用のゴミ箱は、たくさんの穴が開いているので、酸欠状態を防げるし、アウター用のゴミ箱の底にはミミズのおしっこも貯まるというなんとも具合のいいシステム。

問題はちょっと小さすぎて大量の生ゴミを処理することができないということなんだけれも、外のミミズコンポスト、ダンボールコンポストと併用していくことで、問題ないと思う。

ミミズコンポスト
ミミズをいれた状態のミミズコンポスト

最後に、このミミズコンポストは、よし子がいつも寝ているベットの横に設置している。ミミズが逃げ出してくることもないし、無臭だから問題ないのだー。


ミミズコンポスト
新聞紙で蓋をして終わり。