2006年 鹿児島カップ火山めぐりヨットレース | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

2006年 鹿児島カップ火山めぐりヨットレース

今年で開催19回目を向える鹿児島火山めぐりヨットレースは、晴天の中開幕した。鹿児島を中心に全国から参加艇がエントリーし、桜島を望む錦江湾を中心に、初日の「錦江湾インショアレース」、2日目の「錦江湾トライアングルレース」、そして最終日の錦江湾から飛び出し硫黄島などの南西諸島と巡り、錦江湾に戻ってくる火山めぐりオフショアレースと3日間に渡り開催された。

火山めぐりヨットレース
 レース前夜の鹿児島港に停泊する、レース参加艇

よし子は、去年と同じく初日の「錦江湾インショアレース」の第3マークの監視員として参加させてもらった。で、何をするのが仕事かというと、艇が目指してやってくるマーク(ブイ)を目的の場所に固定し、漁船に乗って近くから艇がずるをせずにちゃんと回っていくかを監視するという単純な仕事なのだが、ものすごく近くで大型のクルーザーヨットが豪快にターンするのを見ることができる特等席でもあるのだ。

火山めぐりヨットレース
 ヨットと桜島と黄色い第3マーク

9時に桜島港沖をスタートし、鹿児島港沖の第1マーク、桜島前の第2マークを経て、今年も去年と同じく大型のクルーザー「夢ひょうたん」が一番で第3マークをターンしていった。10数名のクルーの呼吸が合い豪快にターンしていく姿はまさにヨットレースの醍醐味だ。

火山めぐりヨットレース   火山めぐりヨットレース
 左: 桜島と「夢ひょうたん」  右: 第3マークをターンしていく「夢ひょうたん」

このレースと共に鹿児島には本格的な夏もやってくる。

◆関係サイト◆
鹿児島カップ火山めぐりヨットレース
夢ひょうたん


おまけの写真
火山めぐりヨットレース
 よし子の兄が艇庫している宮崎のマリーナでいつも陸上げされているKINGKONG。海に浸かってるのは初めてみました。


火山めぐりヨットレース
 Kodak EasyShare570で撮影したパノラマ写真。黄色い船は実は同じ船なのですぅ。