エコわかめまつり で わかめづくし | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

エコわかめまつり で わかめづくし

3月12日に、鹿児島市喜入町にて、「エコわかめまつり」が開催されました。

ざ~~~~んねんなことに、当日は雨!雨!雨!で、イベントは盛大に行われませんでしたが、目的のワカメのお弁当はゲットしてきました。

わかめ祭
わかめ弁当+おかわり可能なわかめ入りさつま汁付 (500円)  

わかめ祭
わかめ入りさつま汁

本当は関係者の方にいろいろ聞こうと思っていたのですが、どうも雨のために展示物もなく誰に聞いたらいいかもわからなかったので、ちょっとネットで調べてみたところ。

もともとの趣旨は、南日本新聞の記事によると、

 鹿児島市喜入地区の有志らでつくるNPO(民間非営利団体)、きいれニコニコ若者クラブが、3月12日に初めて開く「エコわかめまつり」の準備を進めている。水質を浄化する働きを持つとされるワカメを自ら鹿児島湾で養殖、おいしく提供して地域おこしにも役立てようという催し。会員たちは「ワカメをエコの町・喜入のシンボルに」と大張り切りだ。
 同クラブは旧喜入町が鹿児島市と合併したのをきっかけに昨年4月、「地域の環境を守るとともに活性化を目指そう」と考えた青年らによって発足。これまで障害者と交流した「愛・地球フェスタ2005」やエコ遠行などのユニークな企画を実現させてきた。メンバーは幼児から80代まで既に100人に達し、現在、法人認証を申請中。
 地元漁協や6つの校区公民館が全面協力、県の共生・協働の地域社会づくり助成事業でもある「きいれよいとこ エコわかめまつり」は3月12日午前11時-午後3時半、同市喜入町の喜入いきいきふれあい広場で。入場無料だが、500円の食事券を買えばさまざまなワカメ料理が楽しめる。ほかに出店や郷土芸能、エコクイズ大会も。

南日本新聞ニュースピックアップ
ワカメで町おこし 喜入のNPOが来月催し エコにも一役、シンボルに  [2006 02/26 08:07]
http://www.373news.com/2000picup/2006/02/picup_20060226_8.htm

なるほど、ワカメってすごい働きをするんですね。栽培してよし、食べてよしだからいいことヅクメとしか言えないです。さらに、この地域の人達が、一眼となって活動していることが素晴らしいです。

ちょっとだけ、NPO法人の会長さんのお話を聞いたんですが、ワカメを育てることで、海は綺麗になっていくそうですが、それと同時にワカメにいつしかエビが育ち、その後、エビを目当てに魚が集まりはじめるのだそうです。

なんだか自分ちのヒメダカの水槽みたいだなぁ~ってつくづく思ってホッしたしだいです。

ワカメづくしのお弁当は新鮮なワカメならではの、フレッシュな味で、いつも食べてる乾燥ワカメとはまた違った味でした。

そうそう、一言いわしてもらうと、あまりにも時間があったので、時間をよそで潰して戻ってきたら、時間が繰り上げになって、抽選会が終わっていました。あれはショックだったなぁ~~。

◆参考サイト◆
南日本新聞ホームページ