２月２５日 桜島大根料理

桜島大根料理４日目です。


桜島大根のクリームシチュー

いろ～んな料理に使われているジャガイモを桜島大根に置き換えて使ってみるといいのかもしれない。食感はもちろん大根とジャガイモではまったく違うが、味が染みれば大根特有のホクホク感もシチューにもよく合っている。普通の大根と違い、桜島大根は煮崩れもしないのでマッタリとしたスープがよく絡みつき、心地よい味がなんともいえない。


大根葉とちりんめんじゃこの油炒め

刻んだ大根葉とちりめんじゃこの油いためは、ほんとうにんまい。大根の主役は根の方ではなく、葉の方ではないかと思うくらいだ。桜島大根の大根葉は、普通の大根よりもややクセというかアクが強いのではないかと思うものの、葉の味がしっかりとしていて食べなれると、きっと病みつきになるだろう。アツアツの白飯にドバッと豪快に載せ、アクセントに冷蔵庫で見つけた枕崎産の酒盗（カツオの塩辛）を載せてみた。酒盗のほどより塩みが、大根葉とちりんめんじゃこの油炒めとうまく混ざり合い、ご飯がすすむ。ぜひ、「ゴハンガススム」君にも味わってもらいたい一品だ。