データー復旧サービス | よし子ちゃんの 九州・福岡・鹿児島 + 北海道 レポート

データー復旧サービス

2度目のハードディスククラッシュ!
6年くらい前にハードディスククラュシュして、懲りてるはずなのに…。

仕事終わって、自宅に戻ると、
妻が、「パワーブック動かないんだけど!」と。
※パワーブックはアップルコンピューターが発売しているノート型パソコン

「どれどれ」と
見てみたが本当にな~んも動かない。
ハードディスク外して差し替えしてみたり、
再起動かけたりしてみたが、やっぱりだめでした。

どうもハードディスク自体が動いてないようでした。

もしかするとパソコン本体が壊れたかな?

なんていう疑いもあるため、
以前使っていた、2.5インチのハードディスクと取り替えて、
OSを入れ替えてみたら、問題なく動いたのです。ということは、
そうですハードディスクが壊れてしまったようなのです。

フィルムカメラからデジタルカメラに移行して以来の写真などなど、
小さなハードディスクの中には思いでも含めてたくさん貴重なデータが全部消えてしまったのです。

ふと、思いましたデータ復旧サービスのことを。

調べてみると、いくつか会社がデータ復旧のサービスをおこなっていました。
しかし多くの会社の金額は、個人で払えるようなものではなかったのです。
数十万から数百万。そんな金額払えないです。

その中に格安でサービスしているところを見つけました。福井県にある会社でした。
数万円という価格だったため、早速送ってハードディスクの調査をしてもらうことに…。
しかし、その会社では復旧できないレベルとの判断で、ハードディスクは返送されてきました。

ハードディスクの故障には、理論的な故障と物理的な故障があるそうで、
僕のハードディスクの場合、物理的な故障のようでした。

ワラにもすがる思いで、もう一軒、東京都にある有限会社IUECという会社に問い合わせてみました。
メールにて、どういった経緯で動かなくなったかを説明したところ、
「おそらくヘッドの吸着でしょう」との返事をいただき、
かなりの確立で、データの復旧はできるでしょうとの判断をいただきました。

早速、現物を送り、判断を仰ぎました。
数日後、やはりヘッドの吸着で、ハードディスクを開封しての作業が必要であるとのことでした。

ところがこれがかなりの高額でした。といっても他社はもっともっと高額でした。

同じ型番のハードディスクの作業と同時にやること、
時間の制約はなし(長期間かかってもよい)ということを条件に、
個人でもなんとか払える金額にしていただきました。

しばらくして、「復旧率は90%以上となっております」との連絡があり、
データの移行の為のハードディスクを送り、無事にデータは復旧されて戻ってきました。
ハードディスクをパワーブックに繋ぎ、
もう見ることのないと思っていたフォルダーやファイルが見れた時は、ほんとうに感動しました。

けっこう痛い出費ではありましたが、
自分の不注意で失ってしまった大事なデータを復旧していただいてホットしています。

パソコンのご利用は計画的に! 
ハードディスククラッシュは突然やってきますから。

今回お世話になった会社
有限会社 IUEC