読書初めその1 | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

今年最初の読書会、一品持ち寄りで行いました。
今回の参加者は8人。
その中に、今回、初めて参加された人が2名もいらっしゃいます。
テーマは『最近読んだおすすめの本』

では早速、最初の3名からご紹介いたします♪

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とっつぃ~が紹介してくれた本は、立川談慶『落語力』
面白い人間になれるかな、と期待して買ったそうですが、
これはそういう本ではなかったんですって。
ただ、とても役に立ったそうです。
落語は「会話力」「交渉力」「接客力」「忍耐力」など、全ての力がつくのだとか。
人間は、むちゃぶりの状況でしか成長できません。
壁にぶつかった時、考えて考えて、それを乗り越えていきます。
その過程がとても大切です。
目の前に立ちふさがった壁を、いかに楽しく克服できるか。
私たちも、楽しく乗り越えていきたいものです♪

この一冊で仕事術が面白いほど身につく落語力/ロングセラーズ
¥1,080
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いつも素敵なLilyさんが紹介してくれたのは
中村文則著『掏摸』
大江健三郎賞受賞作にして、LAタイムズ文学賞候補作、
アメリカ「ウォール・ストリート・ジャーナル」2012年ベスト10小説、
アメリカ・Amazonのbest books of the month(March)に選ばれたベストセラーという
すごい小説です。
掏摸(すり)を生業とする主人公の話です。
抑圧された人が、それに抵抗して生きていこうとする感じが伝わってきたそうです。
Lilyさんがいうには、文章にとても透明感があって美しいのだとか。

掏摸(スリ) (河出文庫)/河出書房新社
¥508
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いくらちゃんは、またまたステキな本を持ってきてくれました。
ひすい こたろう (著), ヴャチェスラフ・ミシチェンコ (写真)『誰よりも、ゆっくり進もう』
ウクライナの写真家がマクロ撮影したかたつむりが、
とてもとても綺麗でかわいいのです。
さらにその写真にひすいこたろうさんが優しい物語をつけてくれました。
これが、癒されるのです
外見にも行動にもコンプレックスをもっているかたつむりの物語。
人生は、ゴールを目指す旅じゃない。
誰よりも、ゆっくり進もう カタツムリの物語/飛鳥新社
¥1,080
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一品持ち寄りの料理を食べながら、楽しく和やかに
読書会は行われました。
後の6人はまたご紹介いたします♪♪

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