いやーどうにもこうにも、体調がくそ悪いねー!
あんたたちも毎日恋だの愛だのウカレポンチってないー?
大丈夫ー?
グーでいくよー?
こうガツンとー!
パーじゃないからね、グーだからねー?!
(以上、ポルトガル語で皆様ごきげんようの意)
さ、体調が悪いであります、隊長!
などと。
もうにっちもさっちもいかないことを書くくらい、
熱だのなんだので虫の息でございましたあんどうだけれども。
ゲッソリしたそのままの感じで、小気味良く「平沢進さん」と飯食ってきた。
平沢進さんってのはミュージシャン。
すんごい人。(ここ平沢氏のホムペ )
私は彼の歌とか聴いたり、
「白虎野の娘」では涙流したり、
ラジバンダリー!!
(↑これが言いたかった。ずっと言いたくてしょうがなかった)
こう言っちゃなんだけど、平沢さん楽しい方で。
なんか空飛びそうなリュック背負って現われて。
そこらへんをチクチクいじると、
恥ずかしそうにしたのが萌えまくり。
さ、本題なんだけど。
平沢さんとは、平沢進 著・撮影「SP-2」 って本と、私の本「私が夢見た『優』」を通して知り合ったのだ。
平沢さんの著書は、タイのSP-2(解説が難しいのだけど、日本ではよくニューハーフと呼ばれたりする人たち。でもニューハーフともまた違う。この本を読まなければわからないのだけど)達の考え方などが、美しく且つ赤裸々な彼女達の写真とともに綴られてる。
淡々とした平沢氏の文が心地よい。心に響き過ぎず(いい意味で)逸れ過ぎず。
私、最初はお気楽に読みはじめたんだけど、
進んでいく内になんとも言えない感情になって。
ホラ、やっぱ私にとっては身につまされるというかさ。
そいで、
「オラうまく感想いえねーっす」
と平沢氏に素直に言うと、
「あんどうさんがありきたりな感想言うとは思ってませんよー」
らしい。
だって本当に不思議な本だったもの。
悲しいわけじゃないし、
だからといって笑えるわけでもない。
もっとこう…深いんだなぁ。
私が一番印象に残ったのは「賢者のピーマリン」って話だったり。
平沢氏の「賢者のプロペラ」って歌も最高だったり。
一度是非読んでみてくだちい。
ところでベジタリアンな平沢様。
私が肉肉肉ー!!と目真っ赤にして叫ぶ横で、彼はオムそばをご注文。
平沢さんが…オム…そば…
オムライスにそばか……
その発想はなかったわ。
でも動物性タンパク部分だけを丁寧によけて食べる平沢さんの姿はホントに神々しかった…
これが選ばれし人なのね?そうなのねー?!
と。私は動物性タンパク質をこれでもかとばかりに摂取してみた。
平沢さん!今度ライブ行きます!イキます!お逝きます!
※平沢様、及びファンの方々。こんな失礼な書き方してすいません。とっても反省しております。