≪コラム掲載お知らせ≫
今週のシティリビング名古屋版にて、
連載中コラム"春夏秋冬スープごはん"掲載です。
*** ↓↓ 今号の レシピ掲載いたします ↓↓***
連載コラムでは 料理研究家の坂東が自宅で食べてきた
「ごはん」+「具沢山な汁もの」
で済ませられる一汁一菜レシピを基本にご紹介していきます。
旬の食材やアイテムを取り入れるアイディアもご紹介。
働く女性のお役に立てれば嬉しいです。
メイクやファッションのように
食事にも季節感を取り入れて、
お腹から 「あーーーシアワセ」
と感じてもらえたらとの願いを込めて。
だいたい月1回の掲載となっておりますので
これからもご愛読よろしくお願いします。
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東海エリア主要企業に配布されるオフィス公認OL向け情報紙。オフィス以外の設置場所は名駅エリア(ユニモール)、栄エリア(セントラルパーク地下街、テレピア正面入口)他。
**春夏秋冬スープごはん**
働く女性への料理レシピを紹介するコラム。
おかげさまで、前回コラムから通算連載5年目になりました
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●パクチーごはん×トマトのシンガポールラクサ風スープ●
魅惑のアジア料理。
今年の冬はシンガポールへ食べ歩きに行ってきました。
現地で食べた味をヒントに、自宅であれやこれや作っては楽しんでいます。
さて今月のレシピ紹介。
パクチーごはん
流行のパクチー、ここ最近はフレッシュなパクチーが手に入りやすくなりました。
年中出回っていますが、露地栽培ものは春から初夏が旬なので、今が美味しい時期です。
パクチーの香りをたっぷりうつした油で炒める、シンプルなごはん。冷めても美味しいのでおにぎりにして作り置きもオススメでございます^ ^
■パクチーごはんレシピ
<材料> 2人分
ごはん・・・2杯分
パクチー(コリアンダー)・・・1把
溶き卵・・・1個分
にんにくみじんぎり・・・1かけ分
ナンプラー、塩こしょう、炒りごま・・・適量
<作り方>
1.パクチーをよく洗い、根と根元の太い茎はみじん切り、細い茎と葉は2cm幅に切る。
2.フライパンに油(分量外)、にんにく、みじん切りしたパクチーを入れて火にかけ、油に香りを移す。
香りが出たらごはんを炒める。
3.ごはんを寄せて、卵を流し入れて炒り卵をつくり、パクチーの茎と葉も加えて全体を合わせる。なべ肌からナンプラーを加えて混ぜ、塩こしょうで味を整えて炒りごまを振る。
*パクチー
・エスニック料理に欠かせないセリ科の香草
・露地栽培ものは春~初夏が旬
・独特の風味が魅力的
・香りの強い根は捨てずに刻んで、薬味として
シンガポールといえばラクサ!
日本で手に入れやすい食材でスープ仕立てにしました。
スパイシーさと、酸味と、ココナッツのまろやかさの組み合わせが魅惑的。
本場ではコブミカンやレモングラスなどを使うのですが、トマトを使ってみたのです。ほどよい酸味が良い仕事してくれてます♬
カレー粉にナンプラーにココナッツミルク…と、スープを作るのに揃える材料が少し多めですが、アジアンなテイストがお好きな方にはぜひチャレンジしていただけたらと思います!!
■トマトのシンガポールラクサ風スープ
<材料> 2人分
むきエビ・・・4尾
厚揚げ・・・1/2個
もやし・・・1/2袋
トマト・・・1個
玉ねぎ・・・1/4個
パクチー(コリアンダー)・・・2~3本
[a]油・・・大さじ1
カレー粉、にんにくみじん切り・・・各小さじ1
[b]水、ココナッツミルク・・・各150ml
ブイヨン・・・小さじ1
[c]ナンプラー・・・大さじ1
砂糖・・・小さじ1
<作り方>
1.厚揚げは 5 ㎜幅に切り、トマトはざく切り、玉ねぎはみじん切りする。パクチーの葉をちぎり、根と茎はみじん切りする。
2.鍋に[a]とみじん切りしたパクチーを入れ中火で熱し、香りが出たら玉ねぎとトマトを加えて炒める。
玉ねぎが透き通ってきたら[b]、もやし、厚揚げ、むきエビを加えてフタをして強火にし、ひと煮立ちさせたら弱火で1分煮る。
3.ナンプラーと砂糖で味を調え、パクチーの葉をのせる。
*ラクサ
・スパイス×まろやかココナッツミルクの東南アジア料理
・具材は鶏肉やキノコなども OK
・ココナッツミルク→豆乳でも OK
ぜひお試しくださいませ。
ではまた来月のコラムをお楽しみに!
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