アメリカのオーハイという町からはじまった
オーガニックの旅を続けています

日本のオーガニック体験中
今青森。感動を伝えたくてレポートします(*^^*)

自然農法農家でがんばってみなさんとの邂逅。

地球の恵みを全身で感じて涙ポロポロ


























自然栽培レポート 双雲

■木村秋則さんとともに自然農法にチャレンジしてきた福士さん。まわりの農家の人に「虫がくるからやめてくれ。」「そんなバカなことやっててどうするんだ」と非難の声。しかし、やれどもやれども、葉はならず。葉ができるほど虫がつく。虫をバケツ何杯分も手でひとつひとつとっていっても、葉は食われる。光合成ができないから、身に栄養がいかない。それでも木村秋則さんの教え「自然を信じて我慢だ」を守り5年。気づくと、葉は大きくなり、虫がつかなくなっていた。しかし福士さんは理由がわからなかった。なぜ虫がつかなくなったのか。それは、たとえば大根。大根と土が呼応して、大根に合った土に変化し、それに連動するように大根も変化していくことがわかってきた。虫が食べる菌が住めなくなり、その虫を食べる蝶もいない。農薬だけでなく、肥料もまったく加えていない。オーガニックならぬ完全自然農法に成功したのだ。農薬も肥料も必要ないのでコストもかからず、土さえ育てば生産量も大きくできる。コストパフォーマンスだけでなく農家の方が農薬で目や肌をやられる問題も消えた。そして自然農法でできた作物は常識をひっくり返してきた。たとえば通常なら水に浮く大根が、福士さんの大根は水に沈む。時間がたてば大根の身がスカスカになるのに、スカスカにならないで味が長期的に安定している。芋の場合、アクや毒が出るのが通常だが、それが全くないなど、農家のプロがいまでも信じてくれないほどの革命が起きた。福士さんいはく農業に詳しい人ほど、信じてくれない。とのこと。福士さんは言う「夢があったから我慢できた。自然というものは本当にすごい。植物も人間も同じで、あれこれ加えないことだ」














双雲@いま、オーガニックショップを鵠沼海岸にオープンする準備しています。また随時お知らせしますね。地球と人類の未来。