今日は、NHKラジオで
若手歌舞伎役者の尾上松也さんと対談。

色んな貴重な話ができたのですが
その中でも印象に残った話。

僕の教室にも通われている尾上菊之助さんと
松也さんは幼い頃から近い関係でした。

プライベートでもたまにお酒を飲みにいくらしいのですが

毎日のように歌舞伎づけにも関わらず
プライベートのお酒の席でも

歌舞伎論を語り続けるとのこと。

例えば

菊之助さんが
「どういう気持ちであの時左足を出したの?」

とか

「あの話の主人公はあの場面では
 どういう気持ちだったのかな」

とかを話すそうです

普通なら
プライベートくらい歌舞伎の話はしないで
エロい話とか無駄話があってもよさそうですが

やはり

これからの歌舞伎を背負っていくような人たちは
感じるプレッシャーや責任感、志が違います

僕も

エロい話はやめよう(笑)



双雲@いや、そんなにエロくないですよ。 

って言うほどに。。。


午後の取材も
楽しみ味わいまくるぜ