ネガティブを考える

ようやく神奈川に戻ってきました。

日帰りで奈良まで行ける便利な時代。なんと有り難いことだろうか。


そもそもネガティブとは何を指すのか考えてみました。


ネガティブにも色んな種類があります。


例えば、


・ネガティブが好きな人。

・ポジティブに憧れるもなれない人


・根っからのネガティブ体質。


前にも言いましたが、この世には完全なポジティブも完全なネガティブな人間も存在しません。

人間とはかくも脆く、危うく、曖昧な生き物でしょう。


さてネガティブにもレベルがあると思うのです。


常に最悪の事態を想像できる人や、

他人の悲しみにまで優しく寄り添える人。

他人の心配ばかりしている人。


こういう人は、ある意味でネガティブです。
プラス思考ではありません。


しかし、すごく豊かな心の持ち主です。


逆に浅はかなポジティブもあります。


人の悲しみや苦しみを無視できる人や、悲惨な事実を目の前にしても、明るくいれる人。(そんな人間いないかも(^_^;))


つまり、ポジティブがいいのはわかるけど、偏ってしまっては、


ポジティブの質ががた落ちになる。


美しいネガティブをはらんだポジティブ。


僕はそこを目指します。