クランクのフック交換をしました。
プラグのアイの部分、縦アイと横アイのプラグがあります。
縦アイのプラグにスプリットリングを1つ付けたとしたら、フックポイントが上か下に向く
縦アイのフックが一般的ですし
横アイのプラグにスプリットリングを1つ付けたとしたら 同じ様に横アイのフックが一般的です。
では同じ言い方で スプリットリングを2つ付けた場合 縦アイのプラグには横アイのフック、
横アイのプラグには縦アイのフックとなります。
プラグにスプリットリングを2つ以上付けるメリットとして 魚(鱒)がフッキングした際、
魚がクルクルと回転して スプリットリングがロックしてしまい 身切れをおこしてバレてしまったり、スプリットリングからフックが外れてしまう事がありますよね。
それを抑制する為に 自由度を多くする・・・つまり スプリットリングは 1つより2つ、2つより3つとなる訳ですが
スプリットリングが多ければ多いほど水流によりフックが暴れたりしてフッキングし辛くなるのも否めませんね
少し前まで使用してたセッティングは
☆パターン Ⅰ
● 縦アイダブルリング(DECOI 01+00) DEEP/MR
● 横アイ トリプルリング(DECOI 01+00+00) DEEP/BOTM
パターン Ⅱ
● 縦アイダブルリング(DECOI 00+00) SR/MR
● 横アイ ダブルリング ( 無し )
としています。
横アイの場合 トリプルリングで決め打ちしてシングルは使いません。
トリプルリングに些か不安にも似た解明できぬ疑問は有りましたが 今まで 縦アイのフックに
気に入ったフックが無かったので押し通して来ましたが 最近は信頼度100%のこのフック
ヤリエ/JESPA STフック ナノテフ(縦アイ仕様) #8
【 ヤリエ/JESPA より引用 】
縦アイ仕様のクランク・ミノ―用フック
アイの角度をやや外側に傾けることでフックポイントとの間隔を広くとり 掛け優先の形状に
拘りました。
針先もややオープンに設計し小さなバイトでもより深く掛けることが出来るようになりました。
また針先を長くとることでバラシの増加を抑えています。
線径はノーマルフックより細軸ですが 粘りと強度の有る カーボン100鋼材を使用し
平打ちで強度UPが施され ナノテフコートで貫通しやすくなっています。
細くて強く刺さりやすい、ナノテフコートは錆にも強い 良い所取りのフック
☆パターン Ⅰ
● 縦アイダブルリング(DECOI 01+00) DEEP/MR
● 横アイダブルリング(DECOI 01+00) DEEP/BOTM STフック/N(縦アイ)
パターン Ⅱ
● 縦アイダブルリング(DECOI 00+00) SR/MR
● 横アイダブルリング (DECOI 01+00) DEEP/BOTM STフック/N(縦アイ)
と縦横アイのプラグが ダブルリングで統一することが出来、スッキリした気分です(笑)
ヤリエ/JESPA STフック ナノテフ(縦アイ仕様)
良いですよ~♪ 是非一度お試しください。
因みに 横アイ/ダブルリング SR/MR・DEEP/MRのフックは
ヤリエ/JESPA STフック ナノテフ(横アイ仕様) #8
リップが長く水をしっかり噛んで角度が付くDEEP/BOTMクランク、
時にストップ&GO!で少し浮かせてた時に有るバイトや初期動作の際に出るバイト
若しくは浮かせず沈めずのステイさせてバイトを誘発させる場合のフックセッティングは
腹針 STフック/N #7
後ろ STフック/N #8
も良いですよ
【 ヤリエ/JESPA より引用 】
S:SLIM(スリム) 線径0.41㎜ 粘りと硬さに優れているカーボン100鋼材を使用
薄くコーティング可能、よって針先の鋭さを保持できます。
S:SPEEDY(スピーディー)ナノテフ加工で針掛りがスピーディー。摩擦抵抗が減少することで
貫通力が劇的にUP!
FRジュネス グラホ/STフック ナノテフ(横アイ仕様) #8 大爆釣でした♪