三國志オンラインを振りかえる その① | 辛抱、遠慮  ~三國志オンライン 泰山・呉~

三國志オンラインを振りかえる その①

三オンも残りわずかとなってきました。

ここで何回かにわけて、時節ごとの思い出と感想をまとめていきたく思います。長い駄文ですがお付き合いいただければ恐縮です。

主観の入りまくった内容ですので事実と異なる部分もあるかと思います、予めご了承くださいまし。


【プレオープン2】
はじめたばかりで、三オンのゲームシステムの理解もほとんどできていなかった時期でした。この頃は正式開始前の無料期間ということもあって、軍略管理官前も狩場もたくさんのプレイヤーで賑わっていましたね。

勢力移動が自由だったこともあり、参加できる合戦にはだいたい参加していました(心の故郷は呉だったので魏蜀戦のときに魏にいったり蜀にいったり)。当然この頃はソロ参戦で、早々に個人でできることの限界を悟りました。

部曲「紅蓮」に入曲してからは部曲の連合に参加し、先輩プレイヤーさんたちから少しずつゲームの仕様や合戦の基礎知識などを学んでいきました。キャラクターの育成も協力してもらい、戦術1職だけですがなんとか正式オープン前に最高レベルまで育成することができました。


【制覇1期】
部曲長の裕里さんの引退に伴い「紅蓮」が解散することとなり、後継部曲の「天狼」に一時参加するも、紅蓮で仲のよかった龍崎ゆきさんの「紅焔」結成に参加。10人ほどの部曲でしたが、メンバーに恵まれた良い部曲でした。コアメンバーとは特に仲良くなることができ、別なゲームに旅立っていった現在でも連絡を取り合っているほどです。

1期前半、同時開催のみであったこの時期は、呉軍はヴァルハラさん・呉レンジャーさんなどを中心に中小部曲が協力しあって職別に編成する陣と、韋駄天さん・商工会さんのように大規模連合を結成する陣とに別れていました。紅焔はどちらに決まって参戦するわけではなく、ときには少数陣にもいってみたりと、より楽しめそうな陣へと参戦する形でした。
このころは魏軍の戦力集中に圧倒され、蜀軍と勝ったり負けたりを繰り返している状態。やがて制覇最下位となり、勝利を求めてもがく時代となりました。自分も合戦の勉強になればと黄河サーバーに赴き、そこで連合突撃戦術と出会ったことで、合戦への向き合い方が一変することとなりました。

中盤以降は合戦の陣方式として時間差開催が度々行われるようになり、合戦人口が同じ陣に集中することができるようになって呉軍は勝率を上げていきました。大規模突撃連合は遊撃、ほかの中小連合は連絡役さんの指揮する本隊を形成し、これがうまく噛み合っていたように思います。
この時期に、紅焔はのちの孫の手連合の母体となる紅七虎さん・孫呉母衣衆さんとの連合を開始。当初は3部曲から1人ずつ盟主を立てての交代制をとっていましたが、母衣衆の彩雲小豆さんが固定盟主となってから連合の精度が上がっていきました。呪詛散布が強かった時代だったので、丹レベルの高いプレイヤーの多かった当連合の破壊力はなかなかのものでした。

1期終盤は連合盟主をさせてもらう機会が増えたので、突撃連合視点の様々な合戦動画を見まくって勉強しました。また魏蜀ともに大規模連合が増えてきていたので、動画だけでなく他国プレイヤーさんのHPやブログにもできるだけ目を通して、戦力把握に努めていました。
この時期はライン戦から突撃戦へと泰山の合戦スタイルが変化していく過渡期で、戦場の速度が上がっていったためか上記のように本隊が形成される場合よりも、中小連合が大規模連合に付随して行動することが多くなっていったと思います。この時期の合戦にはこれが最適なスタイルと思え、事実呉軍は勝利を重ねていき、制覇戦優勝も狙えるところまでいきました。しかし制覇序盤に勝ち続けていた魏軍の貯蓄を奪い切ることはできず、準優勝となりました。


【1~2期幕間】
大型アップデート「涼州動乱」が実装、涼州マップが追加されレベルキャップが最大50となりました。40~50の必要経験値はそれまでと比して異常なもので、これに心折れてしまったプレイヤーさんも数多くいたと思います。当時自分はイン時間に余裕があったので、早々にメイン職である戦術を45まで上げることができましたが…そのあと1年間で1レベルしか上がりませんでした(ひどすぎる怠慢…いまは副官イベントのおかげで50ですけどね!)

1期に引き続いて孫の手連合はそのまま継続することとなり、1期終了を期に引退した小豆さんに代わって自分がメイン盟主として連合運営に携わることとなりました。
この時期は自連合の規模拡大と、突撃連合とはいかなるものかを広める狙いで、戦場での連合員募集を積極的に行いました。大規模連合の編成と連合数を増やすことは2期の合戦を想定すればいずれも呉軍の急務だと考えていました。
募集の成果として、泰山有数の部曲戦猛者と言われた部曲「葛の葉」さんとの共闘が実現しました。しばらく後に葛の葉メンバーの方々は多くが休止されてしまうのですが、部曲戦で培ってきた経験則などを教えていただいたことは自分にとって貴重な財産となりました。部曲戦についてもっと学ばせていただく機会を持つことができたらよかったなーという後悔はいまだにあります。
また、1期商工会連合の火力として活躍していた部曲「武勇」の方々に連合参加していただいた際、「今後呉の主力になりうる連合」と評価されたことは個人的にも連合的にも大きな自信となりました。



そして幕間の2ヶ月が過ぎ、自分にとって最も濃密であった制覇2期の幕が上がります。呉軍としては連合規模・連合数に不安を残したまま、それを迎えることとなりました…。

(つづく)