懐かしい…少年サンデーで連載されていた、
「からくりサーカス」
by藤田和日郎先生
藤田先生の代表作では、「うしおととら」が有名ですが、この作品はその後に連載されたものです。
ロボットでもなく、エスパー、妖怪、怪獣、と言った過去のジャンルにない世界観が印象的でしたが、最後のシーンをどうしても思い出せなかったので、39巻より43巻までレンタルで一気読みしました。(注:コミックは、一気読みは10巻以内に致しましょう。以前あるコミックを40巻一気読みしたら頭がくらくらしたのです。…私だけ…?)
藤田先生の作品は、人間の「業(ごう)」とか、妬み、嫉妬、怨念、執着、恋、愛、哀、人情、友情、…と人間の感情表現がうまくからみ合ってると思います。(今回だけで非情な私が、3回は泣けました)女性の方は「絵」が見にくい、解りにくいと思われるでしょうが、一コマ一コマを映画のワンシーンのようにジックリ見てゆくとなれると思います。(少年漫画は、ストーリーボードのように基本なってます。)
是非、アニメ…劇場版で3部作で作って欲しい作品です。
「人形使い」の特殊な人形を使ったバトルは、実写かCGでリアルに御願いしたい。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
OPとエンディングになりそうな動画を見つけましたので、オマケとしてご紹介します。
やっぱり、好きな方はいますね。嬉しい限りです!
PS:コミックを30巻位までみてこのPVを見ると泣けますよ!