そもそも仕事ってなんだろう?
「置かれた場所で咲きなさい」
裏を返すと、人はどこでも咲くことができる。 
 
沈みかけた会社がV字回復した例で。
あの人はどんな業界でも
通用するであろうと評される人もいます。 
 
職業としての場所を箱とするならば、
どんな箱(仕事場)に入っても
うまくやれる人のことですよね。
      
ドイツのハイデッカーは
「投げ込まれた世界に自分を投げ込む」と言っています。
それにより質的転換が起こり得ると説くのです。 
 
自分の意思に関わらず、
「投げ込まれた世界」に身をおいたとします。
その中に自分を「投げ込む」という関わり方で
質的転換が可能と言っているのです。
それは、自分の才能を開花させられるということですよね。 
 
人生における、
人としての宿命と運命の関係にもあてはまりそうですね。 
 
宿命とは、
自分には変えることができない領域。
運命は、
自分の関わり方で変えることができる領域です。  
 
なんでも取り組み方次第で、
自分が向き合う姿勢が、
そこの根っこで
問われるんだろうと思います。  
 
自分と正直に向き合う。
その仕事は自分にとって何なのか、
自分の心を洗い出すように見つめる。 
 
過去の自分と
今の自分と
未来の自分を思い描いて
自分に問うてみる。 
 
心でみる。好きか嫌いかは、本音や感情。
感心興味があるかないかは自分の重要度。
頭では、わかるのかわからないのか、
できるのかできないのか、
つまりやっていけるか、
知識や知恵が発展していくのか、
続けるかどうかは、
エネルギーというモチベーション、
「体力」次第。 
 
このようにみていくと最後に。
人の行動原理は四つに集約されるのですよね。
can, like, understand, relate,
できるできない。
好き嫌い、
わかるわからない、
関係あるかないかです。 
 
心でこの四つクリアして、
最後に健康、体力があれば、
仕事でうまくいく、才能が開花する。
そう人生もうまくいくのだろうと。  
 
そして、
「置かれた場所で咲きなさい」というお題は、
宿命と運命というお題も含んでいるのだな~と、  
 
そんなことを考えていました~♪
お休みなさいませ~(^-^)v