聡太郎のことを皆様に伝えたくて始めたアメブロ。
気がつけば・・・3年が経ちました。
2008年10月21日 が初めての記事です。
これまで、このブログを通じて多くの方々に出会わせて頂くことが出来ました。
多くの方々に支えて頂けて、今を生きていられることに感謝しています。
聡太郎が迎えた1歳の誕生日。
経鼻挿管中。
可哀相に見える姿なのかも知れません。
この状態で過ごす毎日。
でも、この笑顔・・・。
一緒にいる聡太郎は、いつも一生懸命に生きていました。
今、思えば、聡太郎は自分の病気を分かっていたのではないかと思います。
この笑顔と瞳に、いつも支えられていました。
そして、強く強く背中を押してもらってきました。
私は、聡太郎との日々と別れを通して、生きることも死ぬことも一生懸命の先にあれば、悪いことじゃないんだな~っと、心から思えるようになりました。
健康であっても、そうでなくても、生きていてくれることに感謝なのだと思います。
もちろん、健康であってくれたら何よりも感謝なのだとも思います。
でも、私は、聡太郎と、病気や障がいと共に生きる多くの子ども達を知っています。
大人と違って、生活習慣で発症する病気など1つもない病気と向き合っている子ども達です。
その子ども達を思うほどに、共に生きてくれていることに感謝したいと強く思うのです。
人生は長くて短いかも知れない。
不自由なこともあり。
生きるって何か?なんてことを必要以上に考えて辛くなってしまうかも。
人に迷惑掛けているとか、自分に何ができるんだろうとか、いっぱい考えてしまうかも。
でも、それが生きているっていうこと・・・。
誰よりも一生懸命に生きている証。
聡太郎から教わったことがあり、聡太郎から出された課題もあり。
これからも大切にしていきたいです。
完成ホヤホヤの写真。
今日、リッキーが健康に1歳を迎えました。
リッキーの成長に目を見張りながら、いつまでもリッキーが幸せな笑顔で過ごせるようにと祈る気持ちでいっぱいです。
どんな時にも、自分の力で笑顔になれる強さを得られますように・・・。
そして、その笑顔を人にも分け与えられますように・・・。
愛を込めて祈ります。
こちらも完成ホヤホヤの写真。
改めて、写真を並べてビックリしました。
ほとんど同じ色を使っていました!
いつも一緒ね。