今日は、久々のマクロビ教室。。。
陰陽五行の料理実習の最後は、浮遊のエネルギー
、「水」のエネルギーを持つマクロビ食のご紹介です。
このエネルギーは、1年で例えると冬
、一日で言うと夜の
エネルギーを持っています。
「水」
のエネルギーのイメージとしては。。。
・色のイメージは、黒・茶色
・味は、 ”塩辛い”味 。。。
・調理法は、圧力鍋で調理する、長時間漬ける・煮る、
シチューなど。
・代表的な食材は、そば、根菜、昆布、小豆、黒豆、
ドライフルーツなど。（お正月のおせちなんかは、まさに
「水」のエネルギーのお食事ですね！）
・対応する臓器は、膀胱・肝臓・生殖器→ これらの臓器が
弱い方は、「水」のエネルギーを持つ食事をお勧めします
＜本日のメニュー＞
１．黒米と黒ゴマ入り玄米ご飯→もちもちしてておいし～
塩を加え、圧がかかったら弱火で30分。
２．小豆のスープ→ ほんのり甘みがきいて、あったまる
小豆は、洗って一晩浸水。鍋に昆布と小豆を入れて、
弱火で約40分煮る。小豆の上に、さいの目切りした
かぼちゃ、玉ねぎ、大根、かぶを重ね、沸騰したら
弱火で、10分。塩で味付けして、さらに10分煮る。
３．切干大根の煮物→ 骨や関節炎に良いとか。。。
切干大根と干し蓮根は、水に戻す。
鍋に、干し蓮根、切干大根、糸こんにゃく、キャベツの
順に重ね、とっておいた戻し汁を注ぎ、弱火で約20～30分。
醤油で味を調整し、されに5分煮る。
４．ごぼうの味噌煮→ ごま油がきいてて充実の味
ごま油でごぼうを数分ゆっくりと炒め、八丁味噌と
白みそを合わせ、少量の水でといたものを加え、
ごぼうの3分の１くらいまで水を注ぎ、約２０分煮る。
えごま（ケシの実）をすりつぶして、ごぼうにまぶして
いただく。
５．高野豆腐の煮物
昆布、高野豆腐、椎茸、人参で煮もの。
味付けは、塩と醤油で～♪
６．青菜入り昆布の佃煮
今日は春菊を使って。
昆布の佃煮とさっと熱湯でゆでた春菊を
和えるだけ。簡単です！
７．山芋のマリネ
梅酢でマリネ（約１時間）
８．そばの実プディング
そばの実、水、塩をひとつまみ入れ、弱火で１０分。
ドライフルーツ（干しりんご、アプリコット、クコの実、
プルーン）を加え、さらに10分煮る。
「水」のエネルギーの食事
干し蓮根（とっても便利）