○新企画「マサ小浜~グラミーへのカウントダウン~ファンタスティック・ネグリートと」(Vol.3) | 吉岡正晴のソウル・サーチン

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○新企画「マサ小浜~グラミーへのカウントダウン~ファンタスティック・ネグリートと」(Vol.3)

 

【Masa Kohama : Count Down To Grammy With Fantastic Negrito】

 

選曲。

 

さて、まだXのところには、グラミーでのライヴ出演依頼は来ていないようだが、もしきた場合、どの楽曲をグラミー・ステージで演奏するのがいいか、考えてみたい。

 

アルバム13曲はここで全曲聴ける。

 

https://soundcloud.com/fantastic-negrito/sets/last-days-of-oakland-private-release

 

僕はこのところ、ずっとこればっかり流しているのだが、一番の候補は、イントロから2曲目の「ワーキング・プア」の流れか、4曲目の「スケアリー・ウーマン」あたりかと思う。「スケアリー・ウーマン」はアルバムを最初に聞いたときにひっかかった曲なので、一番キャッチーかなと感じる。ノリもいいし。これは3分10秒と意外と短いので、できれば途中にギターソロ部分を8~16小節くらいいれてギタリスト(マサ小浜)のソロの見せ場を作りたい。

 

あるいは、大穴的に13曲目のソウル・バラード的な「ナッシング・ウィズアウト・ユー」あたりも、意外と会場をしんみりさせて万雷の拍手が来るような気もする。たぶん、グラミー会場のほとんどの人、そして、世界中でライヴをテレビなどで見ている人たちは、このアルバムを聞いていないだろうから、この「ナッシング・ウィズアウト・ユー」も一発で「これは誰?」「このアルバムは?」ということになり、みんなアマゾンに直行すると思う。これも途中に4~8小節くらいギタリストの見せ場のソロ・セクションをいれてほしい。

 

ただインパクト的には、メッセージ的な面で、01のイントロから02「ウォーキング・プア」がX(ファンタスティック・ネグリート)の立ち位置をよく表しているような気もする。

 

いずれにせよ、はやくNARASからXの元に連絡が来てくれないかなあ。(笑)

 

日本盤

https://goo.gl/5ko48y

 

輸入盤

https://goo.gl/YdT1Px

 

ENT>AWARD>GRAMMY>2017

ENT>ARTIST>Fantastic Negrito

ENT>ARTIST>Kohama, Masa