吉岡正晴のソウル・サーチン

ソウルを日々サーチンしている人のために


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【深町純第81回~レス・トーク、モア・ミュージック】

CP80スキマスイッチピアノ音譜

孤高のピアニスト、深町純、即興キーボード・パーティー第81回。毎月最終土曜日の定例会。祐天寺FJズに移ってから4回目。

彼がここで演奏するピアノはヤマハのCP80というもの。普通のグランドピアノは弦を3本張るが、これは2本にして、その弦を斜めに張って、若干スペースを省略化できる。弦にピックアップがついていて、それをアンプにつなぎ、スピーカーから音を出す。また彼のは、シンセサイザーとミディ(MIDI)でつなぎ、さまざまなシンセ音とも混合できる。音色の調整などは足元でやっている。

深町さんは、前日(28日=金)、東京都庁前の広場で「小河内ダム竣工50周年」を記念するイヴェントでピアノ演奏を披露してきた、という。アメリカ人のジューン・ヘッズ(熱心な深町純ファン=グレイトフル・デッドのマニア、デッド・へッズにならって)、トーマスは「なんで、小河内ダムで深町さんなんだ。ま、記念イヴェントはいいけど、それなら、なぜ、その小河内ダムでやらないの」と疑問を呈した。それはそれなりにその通りで、それを聞いて、おおっ、ダムとかそういう自然の中で深町ピアノを聴くのもおもしろそうだなと企画が浮かんだ。

冒頭MCで、深町さん「僕の話は評判が悪いようで、みんなに、しゃべるな、と
言われる。でも、そう言われると、もっとしゃべってやろうかと思ってしまう(笑)」などといつもの調子でトークが炸裂したが、第2部は冒頭で15分ほどしゃべった後は一気に3曲続けて約43分演奏した。今日の話は、夏目漱石の小説「こころ」のこと、「斧」の話、オランダの話、プラトンの話、国家と法律の話など。

恒例、観客からメロディーをちょっとだけもらって、それを元に即興演奏するという「御題拝借」の2曲は、どちらもよかった。特に2曲目は曲として完成していたような気がする。それを証明するかのように、御題拝借作品としては普通は2分以内が多いのに対し、異例の4分超となった。

ライヴ会場が祐天寺に引っ越して、CP80のサウンドにも、僕個人も慣れてきた。そして何よりここFJズでのほうが、レス・トーク、モア・ミュージックになっているところがいい。

■深町純・サントリー・ホールでコンサート決定、定例会は第三土曜に

深町さんが、来る2007年10月27日(土曜)、東京・赤坂のサントリーホール・小ホールで単独ライヴを行う。サントリー・ホールでの演奏は、深町さんにとって初めて。チケットは5000円、全席指定。ロウソン・チケットなどで発売中。下記ウェッブから深町さんへ直接予約をいれることもできる。これに伴い、毎月最終土曜日の定例キーボード・パーティーは10月のみ通常から繰り上げ第三土曜10月20日に行われる。

■深町純オフィシャル・ウェッブ
http://www.bekkoame.ne.jp/~cisum/

■FJ’ズ オフィシャル・ウェッブ
http://fjs.fukamachi-jun.com/

■Setlist: Fukamachi Jun #81 @ FJ’s, Yutenji, September 29, 2007 (Saturday)
セットリスト 深町純 キーボードパーティー第81回(第4回)

First Set
show started 19:39
01. 2007年9月29日19時39分の作品 (17:12)
02. 2007年9月29日20時09分の作品 (16.08) 「斧」
03. 2007年9月29日お題拝借作品1(2.17)
04. 2007年9月29日お題拝借作品2(4.14)
show ended 20:35

Second Set
show started 21:02
01. 2007年9月29日21時17分の作品 (16.05)
02. 2007年9月29日21時33分の作品(14.04)
03. 2007年9月29日21時47分の作品(12.58)
show ended 22:06

■過去の音楽比率(ライヴ全体の中での音楽の割合を表します)(単位は%)

2005年11月 第一部 41.70 第二部 51.82
2005年12月 第一部 39.86 第二部 58.91
2006年01月 第一部 58.81 第二部 67.23
2006年02月 第一部 38.4  第二部 49.7
2006年03月 第一部 50.9  第二部 92.7
2006年04月 第一部 53.1   第二部 57.3
2006年05月 第一部 45.15 第二部 82.08
2006年06月 第一部 52.16 第二部 59.02
2006年09月 第一部 47.77 第二部 77.63
2007年01月 第一部 65.53 第二部 54.97
2007年02月 第一部 53.88 第二部 49.33
2007年04月 第一部 65.26 第二部 68.58
2007年05月 第一部 40.89 第二部 58.19 【恵比寿・アートカフェ最終回】
2007年06月 第一・二部(通し)64.78 (2時間50分)【祐天寺FJ’s1回目】
2007年07月 第一部 66.23 第二部 66.45
2007年08月 第一部 67.03 第二部 68.04
2007年09月 第一部 71.16 第二部 67.30

(2007年9月29日土曜、祐天寺FJ’ズ=深町純ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Fukamachi, Jun
2007-124
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【ニュー・ジャック・スイング復活】

NJSギターモグラ

テディー・ライリー率いるガイ、ブラック・ストリートの作品を惜しげもなく演奏する。このバンド自体は、ガイでもなく、ブラック・ストリートでもないのだが、ドラムスのほか楽器はキーボード4人、コーラス4人、これにテディーの歌とキーボードが入るという大所帯。しかし、テディーがいれば、それはすぐにニュー・ジャック・スウィング(NJS)になる。

ドラムスの音は最近のR&B系の音をしていた。しかし、ベースもなければ、ギターもない。音だしするのは、ドラムスと数台のキーボードだけ。これだけで実にグルーヴある音を作り出す。アップテンポで次々とたたみかけてくるところはさすがだ。何度かトーキング・ボックスを使った音も聞かせた。

全体的には当時のニュー・ジャック・スウィングのファン、テディーのファンが多いのだろう。このバンドは、今回のために結成されたバンドだそうで、リハの後、人前でライヴをするのは今回が初めてだそうだ。2-3分ずつで、次々と作品が演奏される。

本編後のアンコールが終わっても、この日は盛り上がったせいか5分以上も拍手が続いた。けっこうのりがよかったので、観客も大いに盛り上がったということだろう。そして、その後しばらくするうちに、サインを待つファンが列をなしていた。ちょうど、ステージの端から端くらいまでの人数だ。テディーはこれを全部裁くらしい。えらい。

■ガイ

Guy
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■ブラックストリート 

Blackstreet
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■メンバー

テディー・ライリー/Teddy Riley (Vocals)
ジェイ/Jay(Vocals)
ロニー/Lonnie(Vocals)
シャーマン・ティスデール/Sherman Tisdale (Vocals)
カバーロ/Kavarro (Tyler Thurmond)(DJ)
ロス/Los (Carlos McSwain)(Drums, Vocals)
ジーン/Gene(Keyboards, Bass)
ユングウールド/yungwurld(Derrick McCalister)(Keyboards)
クリス・トンプキンス/Chris Thomkins(Keyboards)

■Setlist : Teddy Riley @ Billboard Live, September 28, 2007
セットリスト テディー・ライリー

show started 21:35
00. Intro
01. Her [2nd Guy CD "The Future"-1990]
02. Spend The Night [1st Guy CD " Guy" - 1988]
03. Fantasy
04. I Wanna Get With U (Drop Da Bomb) [2nd Guy CD "The Future"]
05. Booti Call [1st Blackstreet CD - 1994]
06. Fix [2nd Blackstree CD "Finally"]
07. Let’s Chill [2nd Guy CD "The Future"]
08. Joy [1st Blackstreet CD "Report from California]
09. Before I Let You Go [2nd Guy CD "The Future"]
10. Don’t Leave Me [2nd Blackstreet CD"Finally - 1999]
11. I Like [1st Guy CD " Guy" - 1988]
12. Teddy’s Solo -- Rampshaker [1st Guy CD " Guy" - 1988]
13. Drummer Solo
14. Teddy’s Jam [1st Guy CD " Guy" - 1988]
15. No Diggity [2nd Blackstreet CD "Another Level" - 2003-3]
Enc. Groove Me [1st Guy CD "Guy" - 1988]
Enc. Grownman
Enc. Fly [3rd Guy CD "III" - 2000]

(2007年9月28日金曜、ビルボード・ライヴ=テディー・ライリー・ライヴ)
EN>MUSIC>LIVE>Riley, Teddy
2007-123
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【シャンティ・ライヴ~足元を固めつつ】

着実あしくつサンダル

ナチュラル・ソングバード、シャンティのパリでレコーディングしたアルバム『シェア・マイ・エア』の完成披露ライヴ。パリ盤の日本入荷は11月くらいになりそうだが、一足先に全曲ご紹介だ。

バックを支えるのは、フィリップ・ウー、ゲイリー・スコット、渡辺裕美、白根佳尚、ハンク西山の強力バンド。何度も一緒にやってきているだけに、かなり音も固まってきている感がある。カヴァーとオリジナルを織り交ぜ作り上げるシャンティ・ワールド。別に音楽的にはソウルではないのに、不思議な魅力があるアーティストだ。

今回は6割以上の方からアンケートが戻ってきた。7割8分の方が「素晴らしかった」、1割8分が「良かった」と評価。楽曲自体にも気に入られた作品が多かったようだ。そこでアンケートによる人気曲ベスト3(全15曲中)の発表!

第3位! 2曲タイで「セイクレッド・ソウル」と「シメリング・アイズ」。後者は、海を遠くから見ると目にまぶしくキラキラ輝く、そんな様子を描いた、唯一の日本語曲。これは一般受けしそう。「セイクレッド・・・」は、ミディアム調の当初のアルバムタイトル曲。共に12票獲得。第2位! 16票獲得のセカンドセット最後の「アイ・ガット・ユー」。歌詞がよかったという声もあった。ポップな曲。そして堂々の第1位!! これが、なんとセカンドセット本編後のアンコールで歌った「ザ・ロード・トゥ・ゼア」!! 当初はこれが本編最後で、「アイ・ガット・ユー」がアンコールの予定だったのだが、この日順番を逆にした。そうしたら、これが1番人気になった。19票獲得。何度もフィリップ&シャンティで歌われているが、フィリップの作品なのだ。そして3位作品に1票差で「シェア・マイ・エア」「ウェイク・アプ・トゥ・ザ・サン」「サマー・サン」の3曲が続く。

セカンド後半からちょっとシャンティの声が出にくくなったが、アンコール後のトークでシャンティが声を詰まらせながら告白した。「実は、シストという喉に腫れ物ができていて、数ヶ月前にお医者さんから手術を勧められたの。でも、手術すると2ヶ月はまったく歌えなくなり、しかも、その後もまた一からやり直さなければならないというので、私は『手術をしない』という決断をしました。だから、今日こうして無事(ライヴを)終えられてよかったです」

いくつかのトーク・パートもエコの話あり、21グラムの話ありで、わかりやすかった。「サマー・サン」でのシャンティ自身が撮った写真のスライド・ショーも曲とマッチしてひじょうによかった。こうしたきっちりとしたライヴをやっていけばまちがいなくファン層はできていく。来た人の満足度は高いわけだから、足元を固めつつ着実に焦らずにやっていけばいいのだろう。

■シャンティ次回のライヴ

「風のようにそよぐソングバード、シャンティがツイン・ギターとともに」

シャンティ(ヴォーカル)、ハンク西山(ギター)、木原良介(ギター)
2007年10月31日(水曜) 20時~、21時20分~、22時40分~
四谷メビウス 東京都新宿区船町8 船町ビルB1
(営団地下鉄・丸の内線 四谷三丁目駅 徒歩3分)
03-3341-3732
料金・未定 2500円前後の予定
(シャンティがギター2本だけをバックに歌うアコースティックセット)

『ブルース・アレー・プレイヤーズ・ナイト』出演決定

2007年11月19日(月曜) 
目黒ブルース・アレー
出演 IKA BALL=松村良太郎(ヴォーカル・ギター)、NAOH(サックス)、シャンティ(ヴォーカル)
詳細未定

++++++

■Members:

Shanti (vocal) Philip Woo (keyboards) Nishiyama Hank (guitar) Watanabe Hiromi (bass) Shirane Yoshitaka (drums) Gary Scott (sax, percussions, vocal)

■Setlist: Shanti @ Blues Alley, September 27th, 2007
セットリスト シャンティ @ ブルース・アレー
[ ] denotes original, while other songs are Shanti’s composition and/or lyrics.

=First set=
show started 19:43
1. Shadows (Instrumental) [Dean Brown - 2004]
2. Summer In The City [Lovin’ Spoonful - 1966]
3. Poetry Man [Phoebe Snow - 1974]
4. Share My Air
5. Wake Up To The Sun
6. Formentera Sea
7. Shimmering Eyes (日本語)
show ended 20.49

=Second set=
show started 21:21
1. A Case Of You [Joni Mitchell - 1971]
2. Sacred Soul
3. Let’s Live In The Light
4. As God Loves You
5. Summer Sun
6. Yuyake
7. I Got You
enc. The Road To There [Philip Woo]
show ended 22:29

(2007年9月27日・木曜、目黒ブルース・アレー=シャンティ・ライヴ)
ENT>MUSIC>LIVE>Shanti
2007-122
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【悲劇のシンガー、フィリス・ハイマンの自伝全米発売】

自伝馬DASH!

1970年代から活躍し一世を風靡(ふうび)し1995年6月30日に自殺したソウル・シンガー、フィリス・ハイマンの自伝が9月に発売された。筆者はジャーナリストのジェイソン・A・マイケル。マイケルは、ハイマンの死後すぐに彼女のストーリーを書こうと思ったが、何度も挫折し、結局完成させるまでに12年の歳月がかかってしまった。タイトルは『ストレンス・オブ・ア・ウーマン: フィリス・ハイマン・ストーリー』(女性の強さ:フィリス・ハイマン物語)。

マイケルは言う。「彼女の死後すぐに、本を書きたいと思った。まちがいなくそこにはストーリーがあると感じた。でも、その頃僕はまだ大学生だった。いろいろ挑戦したんだが、当時はうまく物事を進められなかった。自分以外にもハイマンのストーリーを書く人物が現れるかと思ったが、6年経ってそうした人物は現れなかった。ハイマンの本を読みたいと思ったら、僕が書くしかないと感じた。そして、書こうと思って3度目にしてやっと完成した」

マイケルは完成した作品をニューヨークのいくつかの出版社に売り込みに行ったが、どこの社からも「フィリスの本のマーケットはない」と断られた。さらに、エージェント2社を通じて売込みを続けたが、出版社はハイマンが死後マーヴィン・ゲイのようなアイコンになっていないこと、また、多くの人が彼女のことを記憶していないことなどを売れない理由として挙げていた、という。出版社は結局そのアーティストのファンがどれくらいいるのかにしか関心はなかったようだとマイケルは感じている。結局、大手出版社からのリリースはかなわず、マイケル自身がジャムブックスを設立、発売することになった。

マイケルは言う。「僕のゴールは、彼ら(大手出版社)がまちがっていたこと、そして、大きな機会を逃したと証明することだ」

マイケルは、フィリスの歌声の魅力に惹かれたひとり。「僕は彼女の声に痛みを聴く。それが僕の胸に直接響いているのだと思う。フィリスが死んだとき、僕は(R&Bシンガー)ベティー・ライトの下で働いていた。ベティーは1970年代にフィリスと一緒に仕事をしたことがあった。もちろん、ベティーは大変ショックを受けていたが、フィリスの自殺についてはそれほど驚いていなかった。このときに、僕はきっと何か(彼女の人生には語られるべき)ストーリーがあるに違いないと嗅ぎ取ったんだ」

彼自身はフィリス本人に会ったことはないが、周辺取材で書き上げた。「むしろ、会わなかったことで、自分の(彼女に対する)主観が入らず、バランスのとれた作品になったと思う」と語る。

取材によると、フィリスは1995年6月の自殺以前に1989年と1990年と2度自殺を試みていたという。躁鬱病でリタリンという薬を処方され、また、アルコール依存症にもなっていた。リハビリも何度か試したが、依存症から完全に抜け出ることはできなかった。彼女自身の心の問題は、ずっと公にはされず、秘密にされていた。しかし、彼女はステージでは明るく振舞い、オーディエンスにはこれっぽっちもそうした影の闇の部分を見せることはなかった。

リタリンは最近、急速に注目集めている薬で、抗躁鬱などに処方されるが、一時的な幸福感を得られ、また中毒性があることから、ドラッグ代わりになり始め、大きな社会問題となっているもの。特に副作用が強く、それによって自殺に至るケースが報告されている。もっとも10年以上前まではそこまでの研究はなされていなかった。

(奇しくも毎日新聞が「リタリン」問題を追及中)

<薬物依存症>「リタリン」で急増 医師の安易処方が原因か (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_ritalin__20070919_1/story/18mainichiF0918m112/

<リタリン>大量処方で幻覚 25歳男性自ら命絶つ 名古屋 (毎日新聞)
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_ritalin__20070919_1/story/18mainichiF0918m113/

著者であるマイケル自身にも躁鬱病の症状があり、フィリスのストーリーをリサーチしていくにつれ、彼女の物語から多くを学ぶことになったという。「彼女は自分の人生を自らの手で断ち切った。だが、僕自身がこうしてしっかり自分の人生を生きているのは彼女の(ことから多くを学んだ)おかげだと言いたい」

取材によれば、フィリスの両親のうち父親はアルコール依存症、母親も躁鬱、また2人の兄弟も躁鬱気味だったという。したがってフィリスの誕生から、彼女には悲劇のヒロインへの道が用意されていたのかもしれない。その人物にクリエイティヴな才能があり、性格が繊細であればあるほど、さまざまなことに落ち込み、憂鬱になるのだろう。

幼少時代、成長する時代、大人になってからのアルコールとドラッグ漬けの時代。また、映画『カラー・パープル』のオーディションでシュグ・エイヴリー役(主役ウーピー・ゴールドバーグの夫の愛人で歌手=マーガレット・エイヴリーが演じた)を取れなかったときの落胆、彼女が所属していたアリスタ・レコード社長クライヴ・デイヴィスとの衝突、その頃人気だった女性アーティストたち、ジョディー・ワトリー、ヴァニティー、ポーラ・アブドゥールらについてのコメントなども収録されている。

まさに、苦悩の人生を歩んできたフィリス・ハイマンのストーリーは、ソウル・サーチンの連続だったにちがいない。

■著作のオフィシャル・ウェッブ(英語版)
http://www.phyllishymanstory.com/
(ここから買えます)

■フィリス・ハイマン 『ユー・ノウ・ハウ・トゥ・ラヴ・ミー 』

ユー・ノウ・ハウ・トゥ・ラヴ・ミー
フィリス・ハイマン
BMG JAPAN (1999/09/22)
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ENT>MUSIC>ARTIST>Hyman, Phyllis
ENT>MUSIC>BOOK>Hyman, Phyllis
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【シャンティのショーケース、明日ブルース・アレー】

奇遇 ハイジドキドキクララ

24日(月曜)、先日ケイリブ&アコースティック・ソウル・サーチャーズのライヴを行った東急・田園都市線・藤が丘駅前の「マルターノ」に打ち合わせにいった。

後日正式に発表するが、『ソウル・サーチン』で過去ルーサー・ヴァンドロスとアレサ・フランクリンを演じた一人芝居の高山広さんのライヴ・パフォーマンスをここでやることになったのだ。おしゃれなこのレストランで、果たしてどうなるか。僕自身、大変興味津々である。

オウナー大西さんの動員力はかなりすごいものがあるので、きっとこの地域の方で満員になるだろう。藤が丘駅から3つ渋谷寄りのあざみ野駅には劇団四季があるという。だったら、あざみ野駅前で演劇志望者向けにフライアー配りなんかいいのではないか(笑)、などという話にもなった。11月6日(火曜)だ。後日、正式に詳細が決まり次第お知らせする。

高山さんの舞台をどうするか、PAをどうするか、照明をどうするか、などの打ち合わせを終え、その後、シャンティにここに来てもらい木曜のライヴの打ち合わせ。

シャンティは、才能あるシンガー・ソングライターなのだが、彼女はそれだけでなく、絵も書いたり、写真も撮ったりする。それがけっこういいセンスをしているのだ。これまでに絵の個展も鎌倉のライヴハウスなどで、小規模ながらやっている。

歌もやれば、絵も描くと言えば、カナダのシンガー・ソングライター・アーティスト、大御所のジョニ・ミッチェルを思わせる。そこで、彼女の絵や写真をライヴ会場に飾ったらどうか、というアイデアをだしたのだが、ブルース・アレーには残念ながらそうした壁のスペースがない。そこで、彼女の絵や写真作品を、コンパクトにビデオ映像にまとめて、それをライヴ中に流そうということになった。

ここ1週間、彼女はその編集を夜も寝ないでやった。どうも、ひとつのことをやりだすと凝り性の性格がでるらしい。(笑) マックの映像ソフトもまだあんまり使い込んでないので、取扱説明書を読みながら、一生懸命作った。それを見せてもらい、そのDVDがブルース・アレーの再生機で読み込めるか確認することになり、それを持って僕がブルース・アレーに行くことになっていた。

見せてもらうとこれが、けっこういい感じに仕上がっていた。今回のニュー・アルバムをレコーディングしたパリのエンジニア一家を撮影したもの(これがかなりかわいいいい写真になっている)や、彼女の作品などがスチール写真でまとめられている。当日、いらっしゃる方は歌とともにぜひごらんください。

そして、そのDVDを持って目黒へ。お店からはその日のライヴが終わり、撤収が始まる頃に来てくださいといわれていたので10時過ぎにブルース・アレーに到着。すると、その日の出演者が、石井一孝さんだった。なんと、『ソウル・サーチン』のライヴを撮影してくれたレムTVのスタッフから、彼の話は聞いていて1度紹介したい、本人も会いたがってると言われていたのだ。そして、会場に行くとなんとレムTVのスタッフKちゃんがいて、紹介してくれることになった。

彼はファンの人に囲まれて写真を撮っていたが、紹介されると、「これはこれは~」ということになり、「ぜひ今度ゆっくりお話しましょう」ということになった。彼はミュージカル界では大変なスターなのだが、AOR系を中心にしたかなりのレコード・コレクターでもある。そして、どうやら僕の解説がついたCDやレコードもかなりの数、持っているらしい。いやいや、予想外の奇遇であった。AOR好きということで、ぜひ石井さんにもシャンティ・ライヴに来ていただきたかったが、残念ながらお仕事があって無理のようだ。

さて、もってきたDVDはちゃんとブルース・アレーの機材でも読み込めた。当日、うまく流せるだろう。いい演出効果がでると嬉しい・・・。

+++++

■シャンティ 『シェア・マイ・エア』完成披露ライヴ@ブルース・アレー

~シャンティ・『シェア・マイ・エア』完成披露ライヴ~

日時 2007年9月27日(木曜) 開場18時 ファースト19時半~、セカンド21時15分(入れ替えなし=ファーストとセカンドは曲目が変わります)
会場  目黒・ブルースアレー http://www.bluesalley.co.jp/
住所  〒153-0063 東京都目黒区目黒1-3-14 ホテルウィング・インターナショナル目黒B1F
電話  03-5740-6041(予約専用電話)当日のお店の番号03-5496-4381
料金 4000円(この他にテーブルチャージ525円、ご飲食代は別途)
メンバー Philip Woo-Keyboards, "Hank"Nishiyama-Guitar, Hiromi Watanabe-Bass, Gary Scott-Percussion/Sax/Background Vocals, & Yoshitaka Shirane - Drums 

なお、ライヴへのご予約は直接、ブルース・アレーにおいれください。また、ブルース・アレーにつながらない場合は、  share_my_air@yahoo.co.jp 宛てに、お名前(フルネーム)、人数、連絡先電話番号をお書きの上、お送りいただければ、席をお取りします。折り返し確認メールをお送りします。

+++++

ENT>ANNOUNCEMENT>LIVE>Shanti
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